どれだけ練習しても、どれだけ戦術を整えても、
「なんだか噛み合わない」「雰囲気がバラバラ」と感じるチームは、意外と多いものです。
パスは回っているのに、気持ちはつながっていない。
声は出ているのに、届いていない。
そう感じたこと、ありませんか?
チームワークの土台は、“関係性の質”にある。
“チームワーク”という言葉はよく聞きますが、
その正体は「仲がいい」ことではなく、
**「お互いの存在を信頼し、機能し合っている状態」**だと私は考えています。
では、どうすればそんな関係が育つのか?
指導者の“ひと声”が、空気をつくる。
たとえば練習の合間に発するたった一言。
「いいぞ」なのか、「そこ違うだろ」なのか。
あるいはミスがあったとき、
「なにやってんだ!」と叱るのか、
「どう感じた?」と問いかけるのか。
指導者の一声で、
その場の“空気”が変わります。
そしてその空気が、チームの思考と行動に影響を与えていくのです。
コミュニケーションの“質”が、チームの未来を決める。
「このチームはなんか雰囲気がいいな」
そう感じるチームには、必ずと言っていいほど、
“関係をつくる言葉”が流れています。
逆に、勝つための厳しさだけが支配しているチームには、
思いきりプレーする余白がありません。
言葉の選び方に迷うなら、「問いの力」を使ってみてください。
私がこれまで関わってきた多くの指導者も、最初はみな「伝え方」に悩んでいました。
でも、「答えを教える」のではなく、「問いかけて考えさせる」ことで、
選手が“自ら関わり合う”ようになっていったのです。
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私は現在、スポーツ指導者向けに
『あなたの指導の芯を見つける54日間』という無料ステップメールを配信しています。
この講座では、
- チームワークが育たない“意外な理由”
- 選手が萎縮する“ひとこと”とは?
- 声かけの“タイミング”で、空気は変わる
など、日々の現場で役立つ視点と問いを、1通ずつお届けしています。
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