目標設定を適切にする。
勝ちを目指すのと、勝ちを目標にすること、大きな差があります。
同様に
受験に合格するを目指すのと、合格を目標にすることにも大きな差があります。
言葉遊びではありません。かなり重要なことです。
自己調整力の強化で「目標設定」はかなり重要な要素になります。
僕たちは目標設定の方法を間違って教えられている。
目指すのと目標にすることは大きな差なのにそれを教えられる人はそんなにいません。
昭和の僕たちは同じだと思っている人が多い。
この文章で責められている。否定されていると思う方がいるかもしれませんが、間違っているものは間違っているのです。
目指すは方向性。目標は実際に辿り着くもの。
大航海時代、船を北に進めるとき、北極星を目指せ!となります。目指すのです。北極星には辿りつくことはないでしょう。目標は別の所に在るでしょ?
北極星を目標にするの?
そういうことです。辿り着きません。僕の生きているうちに辿り着ける人はほとんどいないでしょう。
なにに、目標も目指すことも一緒!と平気で口にする人がいることを残念に思います。
目標は、実際に辿りつける所です。
目標設定を適切にすることから始めてください
目標は自分が実際に到達できるものです。そこから始めてください。
目指すところを決めるのもいいですね。目指す方向を決める。時間的に遠いところ。
例えば10年後の自分を想像してください。そこを目指すんです。
時間的に近い1年後の自分を想像して、その姿を目標にします。
1ヶ月後に達成したいことを目の前の目標にしましょう。
時間がもったいないので、相談してください。
やっていないことを直ぐにしようって無理があります。目標設定を適切に行うのであれば、まずは僕に相談してください。その方が、めちゃくちゃ早いですよ。
ではでは!