成功や勝利を定義してから始めよう
成功とは何だろう?勝利とは何だろう?そもそも論を言い始めると、成功とは成功だよ。勝利は勝利だよ。といって面倒くさいことを語ろうとしない人がいる。このような方たちには失礼だが、成功はないと思う。
100m競争を思い浮かべてほしい。ゴールテープを最短タイムで切る人が勝利というふうに基準を設けている。基準が示されない成功や勝利はないのだ。だから、基準を設けない定義をもうけない方たちの成功などはないと言えるのだ。
定義を決めていない方たちは、何をもって成功というのだろう。何をもって勝利というのか。そこに興味が湧く。
想像すると、自分以外の誰かが決めたルールや他人からの評判や評価ではないのだろうか?
自分以外の誰か。それは不特定多数の人たちだったり、SNSなどのバズりという得たいのしれないものを基準にしているかもしれない。
自分以外の誰かの評価は、移ろいやすい。だから、100m競争のゴールテープが前後左右に移動しているとおもっていい。そんな100m競争をあなたはしたいのだろうか?
成功や勝利は他者評価が必要になることが多い。それも結果であって、自らの行動を促進する物ではない。いや、促進するかもしれない。ただ、自身の行動を能動的にするためには、あまりにも効果性が低いと考えている。
自らの成功や勝利は、自分で定義することを始めよう。
試合や競技会など、「この試合で、自分の実力を90%以上発揮する事が僕の勝利だ」と決めてみる。
練習でも「昨日の成功率30%だったものを、今日の練習で、成功率を40%にする。」と決めてみる。
どうだろう?
自分自身で成功や勝利を定義できない人が実際は多い?
自分自身で成功や勝利を定義できる人が少ないのでは?と推察している。世間様の目を気にして、自分で定義した物を世間様が認めてくれるだろうか?批判されるのではないか?と・・
ここまで他人の目を気にしなくてもいいのでは?と思う一方、気にしてしまう自分がいる。他の人も同じだとすれば、かなりの方が、気になるのだろう。
これも仕方ないことなのだと思う。
自分で決めて、自分で実行する事の難しさ。実感する。社会的な動物である私たちは、人から認められたいし、人と関わっていたい。この欲求がある。それを脇において、決めることは勇気がいる。覚悟がいる。
だからこそ、サポートサービスが存在しているのかもしれない。
ただ、いつもいつもサポートを受けるわけにはいかないのも事実。サポートを提供している人はあなた専門ではいられないからだ。だからこそ、サポートを最小限にできるように、自らを成長させることが必要と僕は考えている。
自らを成長させることは、「自己調整力」を強化することと僕は思っている。自己調整力は後天的に得られるものであって、先天的なものではないのです。だから、いつからでも強化することは可能と考えています。
自己調整力は以下の5つの要素からなっています。
- 目標設定
- 自己観察
- 行動調整
- 感情調整
- 学習適用
定義づけは以下のとおり
- 目標設定は、計画立案、行動指針を立てること
- 自己観察は、状況把握と分析すること
- 行動調整は、環境適応と実行力
- 感情調整は、ストレス管理やメンタル安定
- 学習適応は、経験の活用・スキル向上
※諸説在ります。
これらの力を強化するためのサービスを用意しています。現在できていなくても身につける事は可能です。僕とのセッションで習慣化することが可能なのです。
自己調整力強化は自分自身の成功を掴むための強力なツール
自分自身で成功を定義づけできたら、さらなる行動力が身につくでしょう。
自分自身で定義したものを実行できていたら、今よりも達成感を味わうことができるでしょう。
そして気力が充実した日々をおくることができると確信しています。
他者評価の結果は、あとからついてくると信じています。