モチベーションが上がらない・・
今年の4月、5月。僕のモチベーションはだだ下がりでした。モチベーション、やる気がなくなっていました。
理由はよくわかりません。自分の中にもとめたり、気候に求めたりしていますが、やっぱり不明です。でも、何が原因なのか知らないと、対処もできない。その原因がわからないので、さらにストレスが溜まり、やる気が起きません。
そんなときに、僕がすること?いや、僕が自分自身で認識することはひとつ
「諦めること」
いやいやダメだろう・・と思う方もいると思う。僕にとっては、有効な手段のひとつです。
- パフォーマンスが上がらないのを受け入れる。
- モチベーションが上がらないことを受け入れる。
- モチベーションが上げて、パフォーマンスを上げることを諦める。
今、できること、例えば「なにもしない」ということを選択する。
この選択、パフォーマンスをあげることを諦めることで、淡々と日常をすごすことができる様になる。そうして、1ヶ月を過ぎてできるコトだけする。ことにした。
モチベーションが下がっていても、結果が出るとき
4月5月モチベーションがさがったままで、Kindle本を2冊発出しました。
なんだ?モチベーション在るじゃん!と思うでしょう?
でも、モチベーションはそんなに上がっていない。むしろ低空飛行です。だから、できたことなんだとおもうのです。
空を見上げ、散歩して、公園の草刈りをしてボーッとしている。誰かに何かを強制されるでもなく過ごしていると、「ああ、これやってみようかな?」などと思う。
そしてその行動をただ、ただ、する。
それだけだったんです。
無理矢理にパフォーマンスを上げようとしないのが、茂木流
ムリをすれば、歪みはでます。スポーツは無理をするもの!という思い込みがあります。僕は思い込みだと思うのです。
無理は他人から観た人の状態。
他人の成功をうらやむ人たちは、「あの人は、いろんなことを苦労してやったから成功したんだよ」と表現します。この「苦労」を「無理にすること」として認識し、他人を成功に導こうとする人にとって無理なことを相手に強要します。
一方、成功した人たちは苦労したと本当に思っているのでしょうか?
他人から見た無理なことも、当人からすれば「ごく普通のこと」だったりします。
他人から見た無理そうなことを、ごく普通にできること。これが強みを活かすということ。
パフォーマンスを上げようとするのは、無理矢理すること。
自分が楽にできる事。そのことは、他人から観たら「できない事」なのかもしれない。だったら、そう思っていた方が楽だし、気楽だし、ストレスも感じないし、クオリティー上がる。
この状態を創り出すのが、一番手っ取り早い。だから、無理矢理パフォーマンスを上げないし、モチベーションを上げようとしない。でも、結果としてモチベーションが上がったり、パフォーマンスが上がる。これが茂木流のやり方です。
興味があるかたは、体験セッションに申し込んでください。