自己調整力強化

インテリジェンスなアスリートだけが世界で闘える。

トータルコンディショニングハンドブックからわかる事

スポーツ庁の外部団体、独立行政法人日本スポーツ振興センターハイパフォーマンススポーツセンターが発行している「アスリートのためのトータルコンディショニングハンドブック」では、アスリートがハイパフォーマンスを発揮する為に参考になることが沢山書いてあります。

このハンドブックに書いてあるのは、トータルコンディショニング、ハイパフォーマンスに関わる要因、計画的なトレーニングの実施、リカバリー(身体的な)が明記されています。どの項目も、ハイパフォーマンスを発揮するためには、効果的な項目だと思います。

アスリート、スポーツ選手に関わる人たちに読んでもらいたい書物のひとつです。

どの項目を見ても、行動はアスリートに委ねられています。

第一章は、基本となる「トータルコンディショニング」について解説されています。「コンディショニング」は調整という意味です。アスリートの調整といえば、体調面の調整が主流だったと思うのですが、このハンドブックは、体調とメンタルの双方からアプローチをしたい意図があるようです。

「ハンドブック」は「ガイドブック」の抜粋となっているので、少々中途半端な感じはいなめません。ガイドブックではかなりの部分に詳細な記述があり、スポーツに携わる方々にとっては一冊、お手元においてほしいものです。それは、少年スポーツ団や部活指導においても同じだと私は思います。

元来スポーツは、愉しむためとか世界アスリートになるだとかに別々に考えるべきものではないと思います。

スポーツは生活を豊かにするために、欠かせないものであると思います。スポーツは「デポルターレ」が語源であることは、知られてきました。「気晴らし・暇つぶし・遊び」というものです。

スポーツ庁 Web広報マガジン|スポーツ庁が考える「スポーツ」とは?Deportareの意味すること

依存型スポーツから、主体型スポーツへの移行

僕の周りだけかもしれませんが、幼年期から青年期までのスポーツ選手は指導者に依存しすぎている感じが拭えません。指導者は指導者で依存されることが誇らしく感じ、スポーツ選手はスポーツ選手で「この指導者についていけば間違いない」として依存しているように思えます。

高校野球を筆頭に、枠からはみ出ないことを賞賛するスポーツが多いように感じます。

一様に同様な動きをすることが望ましいとされた時代がありました。それも現実です。しかし、時代は常に動いていて、スポーツ指導の現場も指導方法や個人に関する価値観の扱いも変化してきています。

その価値観の流れからすれば、依存型スポーツから主体型スポーツに移行せざるを得ない状況にあると「アスリートのためのトータルコンディショニングハンドブック」は訴えています。

みずからの成長を早めるためには「主体的」であることが必須条件

「ハンドブック」では、第一章でさらーっとしか書かれていません。しかし「ガイドブック」になるとかなりの濃さで書かれています。トータルコンディショニングの必要性を選手自身が感じて、理解して実践することが「肝」となっています。

オリンピアンやワールドカップで世界を転戦しているアスリート達が「主体的」であることが当たり前です。なぜなら、主体的な方が、成長が早く高品質な結果をもたらすことがわかっているのです。

では、この主体性はいつ身についていたのか?といえば、少年期からのスポーツ指導環境で身についたり、家庭環境で身についたものと言えます。

なぜなら、これらは「思考習慣」と言えるからです。自分で決めること。本来の目的は何なのか?自分のなりたいものは何なのか。と言った類いのものが、自らの口で言えるかどうかなのです。

そのためには、常日頃から「主体的に考える」という習慣づけが必要だからと私は考えています。

スポーツ指導者と保護者が主体的であること

選手の思考習慣は、指導者や保護者の思考習慣が伝染します。そのため、指導者自身が主体的であることが望ましいのです。

そのために、指導者や保護者が主体的にものを考える習慣を身につけていることが効果的になります。しかし、この「主体的にものを考える」という行為そのものを、一人で身につけることは至難の行為になります。

プロ・コーチとの対話で主体性が身についてくる

ビジネスコーチングでは「答えはその人の中に在る」という言い方をする場合があります。答えがある。というよりも、「自らの知識や経験を活かして今の課題を解決するとしたら、どんなやり方があるのか。」を思考させるのがコーチングです。コーチングセッションのコーチからの問いかけは、自らの知識や経験を活用せざるを得ない環境となるために否が応でも主体的に考えることになります。

最初はきついのですが、それでも一歩ずつ主体的な思考を身につけてくることができてきます。(人によってですが数ヶ月以上はかかります)

この思考習慣が、後の10年先に大きな影響をあたえるのです。アスリートの成長という面では、自らが決定し、行動して改良を重ねることにつながるため、メンタル面の強化につながるし、テクニックの習得に際しても大きな影響が出てくるのです。

思考習慣を鍛えるためのメールマガジン

思考習慣は一朝一夕に身につくことはありません。少しずつ、毎日毎日積み重ねていくことで身につくようになります。

僕が今年から再開したメールマガジンは、思考習慣が依存から主体に変わって行くために発行しています。

なにげない日常の出来事を主体的に考えて見るきっかけを、メールマガジンで書き進めています。

あなたが思考習慣を主体的に変えてみたいとおもうのでしたら、この無料マガジンを受信してください。きっと、お役に立つことでしょう。

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