「もっと強く振れ!」
「しっかり見ろ!」
「振り遅れてるぞ!」

こうした“曖昧な指導”は、選手に伝わりません。
むしろ——ミスを生む最大の原因です。

いま、指導の現場では

  • 選手が動けない
  • 同じミスを繰り返す
  • 指導が伝わらない
    という悩みが増えています。

その根本原因のひとつが、
**「指導の言葉が抽象的すぎる」**ことです。


🔍 本講座で解決できること

このワークでは、
曖昧な指導を “選手が理解し、動ける言葉” に変換する力を身につけます。

  • なぜ曖昧な指導がミスを生むのか(脳科学で理解)
  • 技術指導が伝わる「3つの公式」
  • コーチが使う言葉を“10文字以内の核”にする方法
  • 実際の指導言葉を問いかけに変換するPDFワーク
  • 〈実践〉曖昧な指導 → 具体的問いかけへの変換ワーク

選手が「理解できる」「再現できる」言葉に変わることで、
プレーの質・判断の質・再現性が一気に上がります。


◆ 茂木ゆういちの講座が選ばれる3つの理由

① 科学的根拠に基づいた“伝わる指導言語”

前頭前野・ワーキングメモリなどの脳科学をベースに、
「なぜ伝わらないのか」「どう言えば伝わるのか」が明確になります。

② 具体的ワークで“その場で言語化スキルが向上”

曖昧な指導を、選手が動ける言葉に変換するワークを多数実施。
その日から実践できるレベルに落とし込みます。

③ 参加者の満足度が高い

  • 「選手の反応が変わった」
  • 「伝わる言葉の型が分かった」
  • 「問いかけのレパートリーが一気に増えた」
    と高評価をいただいています。

◆ この講座はこんな指導者におすすめです

  • 選手が“動かない理由”が分からない
  • 技術指導が伝わらず、同じミスを繰り返す
  • 指導の引き出しを増やしたい
  • 言葉で選手を動かせるようになりたい
  • 昭和型の指示命令ではない方法を身につけたい
  • 部活動指導員・外部指導者として信頼されたい

【講座内容】2時間ワーク

■ レクチャー(前半)

  1. 曖昧な指導がミスを生む理由(脳科学:前頭前野の仕組み)
  2. 技術指導が伝わる「3つの公式」
  3. 技術指導の核を“短い言葉”にする方法
  4. コーチの言葉を「問いかけ」に変える思考法

■ ワーク(後半)

  • PDFワークシート(曖昧→具体への変換)
  • 打撃を例にした“観察ポイントと言語化”ワーク
  • 実技・動画・指導場面を想定したペアワーク
  • 「自分の指導言葉」を精度の高い言葉へ再設計

※スポーツ種目は問いません。
(野球・バスケ・サッカー・バレー・テニス・陸上など、全競技で応用可能)


【開催情報】前橋開催

  • 日程:12月13日(土)
  • 時間:9:30〜11:30(2時間)
  • 会場:前橋市内(アクエル前橋 会議室A)
  • 定員:20名限定(先着順)
  • 参加費:3,000円(税込み)

※満席になり次第締め切ります。


◆ 講師

勝つためのコーチ 茂木ゆういち
(ICF 国際コーチング連盟認定コーチ)

多くの競技指導者・アスリートに対し、
脳科学とICF定義コーチングを組み合わせた
“伝わる・再現できる指導”のサポートを行う。
動画講座・研修・チームサポートなどで指導者育成に従事。