思うように、気温や天気を変えられたらいいですね。
いつか人類は天気さえもコントロールできる。なんてSFの世界では語られています。僕からしたらあり得ない事なんです。
そんな事をいうと、「覇気が無い」とか「弱気だな」とか「やる気が無い」と言われるかもしれませんね。
自然と人間の関係で、人間は思い上がった思考で自然さえも変えられる。と思い込んでいるとしか思えないのです。
こう言うと、未来に希望を無くしてしまうのかも知れません。
今在る環境を個人的に変えることは、ほぼ不可能です。ただ、その環境から抜け出すとか、自らの対応を変えることは可能です。
これを言いたいだけです。昨今の気象関係を言えば、ゲリラ豪雨が起こっているのを防ぐことはほぼ不可能です。
でも、対処することは可能です。つまり、その地区にいない。とか外出を控える。とすればいいだけです。
水害であれば、排水を可能にする。とすればいいだけです。
ゲリラ豪雨を無くすことは不可能だけど、ゲリラ豪雨による水害を少なくすることは可能なのです。
僕はアスリートの成長も同じように解釈しています。
ゲリラ豪雨を指導者に置き換える。
ゲリラ豪雨が来るかもしれない地域に居る人をアスリートに置き換える
ゲリラ豪雨が被害をもたらすなら、ゲリラ豪雨を無くすことは不可能だけど被害を少なくすることが可能である。そこに居る人が対応すればいいのです。
つまり、アスリートが対処能力をあげればいい。或いは対処能力を変えればいいだけなのです。これは可能なのです。
では、どうやって変えるのか?
知識を仕入れたり、行動を変えるのです。
これらをサポートするのが、コーチング(自分で考えて行動する能力をコーチと呼ばれる相談役との対話の中から引き出す自己改善技術)というサービスなのです。
被害を少なくして成長を続けることを選ぶのはあなた自身です。