どうしても負けられない勝負が目の前にある。
勝てるかどうかわからない。
でもどうしても勝ちたい。
いままでの、苦しさやつらさを 無駄にしたくはない!
ただ、いまのままでは勝てない・・・、
どうすれば勝てるのか?
思い起こせば、毎日ギリギリまで自分を鍛え、トレーニングをしてきた。
辛い汗も流してきた。
やりたいことも我慢して、遊びたい時間を少なくしてきた。
だからこそ、勝ちたい。結果を出したい。
そんな想いを何度も繰り返していませんか?
こんな事を繰り返す事は、二度としたくない。
これを手にすれば、勝ち続けることも可能!?
それは、結果を出している、勝負に勝ち続けている人たちが習得した力です。
その力とは「自己調整力」です。
“自己調整能力(Self-Regulation Ability)は、個人が自身の行動、感情、思考を目標達成のために効果的に管理・調整する能力を指します。この能力は、学業、スポーツ、職場、日常生活など、あらゆる領域での成功に重要な役割を果たします。”
自己調整能力は、先天的なものではなく後天的に備わるものです。つまり、今からでも十分に備える事ができる能力です。
ですから、これを見ているあなたも身につける事が可能なのです。
もう遅い!今更!大変なんだろう?
そんなことはありません。
僕が紹介するのは、たった7項目のドリルです。
- 課題分析能力を高める
- 客観視能力を高める
- 仮説構築能力を高める
- 目標設定能力を高める
- 優先順位と取捨選択能力を高める
- 行動の焦点化能力(集中力)を高める
- サポート資源活用能力を高める
なぜ、一流アスリートは結果を手にしているのか?
・何故負けたのか?なぜ勝てたのかが分析できていたら、もっと良くなる可能性が高くなりませんか?
・自分の思い込みだけで行動せずに、客観視できていたら効果的に行動でき判断も間違わずに、勝負に挑めるようになりませんか?
・勝負相手とのシュミレーションができていたら、勝率はあがると思いませんか?
・適切な目標設定ができていたら、もっと力がついていたはずです。
・最優先にすべきことを後回しにして、しまったと思ったコトがあるはずです。最優先にすべきことができていたら、勝てていたのではありませんか?
・誘惑に負けずに、集中して勝負に挑めたら、勝っていたのではありませんか?
・何でもひとりでしようと思って、非効率になっていたことがあるのでは?恥ずかしがらずに、プライドなどを捨てて、サポートしてもらっていたら、勝てていたのではありませんか?
日本ではトップアスリートを支援する公的機関「ハイパフォーマンススポーツセンター」があります。この機関は、オリンピアンの育成・分析を行っています。世界で活躍するスポーツアスリートとなるアスリートが備えている力を、多面的に分析しています。
分析した結果を「トータルコンディショニングハンドブック」という概要版で公表しています。
アスリートのためのトータルコンディショニングハンドブック(ダウンロードできます))
一部分を抜粋します。

上記の図は、ハンドブックのP3からの引用です。
「自己調整力」「適応力」「耐久力・回復力」がアスリートの行動に影響を与えると分析されています。今回は、「自己調整力」を身につける方法をお伝えします。
自己調整力とは?
ひと言で言えば、「主体的に判断し、行動する力」となります。
この力を構成している物は「アスリートのためのトータルコンディショニングガイドブック」からの引用すると、以下の項目になります。
1)自分の課題を分析できる・理解できる
2)自分自身の状況や状況を客観視できる
3)仮説を元に考えられる
4)明確な目標をもって、練習に取り組むことができる
5)必要なことを見極め優先順位づけや取捨選択ができる
6)そのときやるべきことに焦点化して行動できる
7)主体的にサポート資源(人、物、情報など)を活用できる
上記の7つのことができればいいのです。たった7つなのです。
上記7つのうち、あなたが既に身につけているものがあるはずです。一方、身についていないものがあるかも知れません。ですので、あなたの状態を調べてみては如何でしょうか?
あなたの状態を調べるためのアセスメントシートは以下からダウンロードできます。


このアセスメントシートで点数が低くなった部分を、強化のために用意したドリルシートで練習するだけで、力が高まっていきます。半年後には、その力が高まったことを実感できるはずです。
やろうと思ったときが、あなたにとって最適なタイミングです。
今回紹介するドリルは、ひとりでできる様式です。











実行するのに遅すぎることも、早すぎることもない
- いまさら、この能力を備えたところで、何になるのか?もう40過ぎたし遅いよ。
- まだ20才そこそこ、まだ、自分の力でなんとかなる。
- 30才だし、今脂がのっているところだし、余分なことはしたくない。
人生100年。カーネルサンダースは60才からのビジネスで成功を治めました。
20才そこそこで、GAFAMのCEO達は成功に向けてまっしぐらに進んできました。
あしたから自己調整能力を備える行動を始めよう
説明込みで11枚です。1項目1枚程度のドリルです。あなたが備えたい能力から始めてください。
ドリルの構成は以下のとおり
- 課題分析能力を高める
- 客観視能力を高める
- 仮説構築能力を高める
- 目標設定能力を高める
- 優先順位と取捨選択能力を高める
- 行動の焦点化能力(集中力)を高める
- サポート資源活用能力を高める
それぞれドリルの内容を一枚に収めています。
「負けスパイラル」から「勝ちスパイラル」へ
人生は長い「たたかい(戦い・闘い)」です。勝つこともあるし、負けることもあります。当然、一喜一憂することもあります。それでも、最後に「勝てたな!」と思える瞬間を味わってほしいと思っています。
そのために、「自己調整力」を備えていることと、備えていないとでは大きな違いがあると思っています。
あなたが、人生を終えるときに「あのとき、決断していて良かった」と思える選択をする。
それが、僕の望みです。
このドリルをダウンロードしてくれた方には、「ホットコムマガジン2025」に無料で登録させていただき、「闘い」に挑むあなたへの有益な情報を提供いたします。
必要のない方はいつでも解除できます。ご安心を。
では、、
2025年2月14日 ホット・コミュニケーションズ 茂木ゆういち