負けスパイラルから脱出するための方法とは?

そんな想いを何度も繰り返していませんか?
こんな事を繰り返す事は、二度としたくない。

それは、結果を出している、勝負に勝ち続けている人たちが習得した力です。

その力とは「自己調整力」です。

“自己調整能力(Self-Regulation Ability)は、個人が自身の行動、感情、思考を目標達成のために効果的に管理・調整する能力を指します。この能力は、学業、スポーツ、職場、日常生活など、あらゆる領域での成功に重要な役割を果たします。”

自己調整能力は、先天的なものではなく後天的に備わるものです。つまり、今からでも十分に備える事ができる能力です。

ですから、これを見ているあなたも身につける事が可能なのです。

もう遅い!今更!大変なんだろう?

そんなことはありません。

僕が紹介するのは、たった7項目のドリルです。

  1. 客観視能力を高める
  2. 仮説構築能力を高める
  3. 目標設定能力を高める
  4. 優先順位と取捨選択能力を高める
  5. 行動の焦点化能力(集中力)を高める
  6. サポート資源活用能力を高める

・何故負けたのか?なぜ勝てたのかが分析できていたら、もっと良くなる可能性が高くなりませんか?

・自分の思い込みだけで行動せずに、客観視できていたら効果的に行動でき判断も間違わずに、勝負に挑めるようになりませんか?

・勝負相手とのシュミレーションができていたら、勝率はあがると思いませんか?

・適切な目標設定ができていたら、もっと力がついていたはずです。

・最優先にすべきことを後回しにして、しまったと思ったコトがあるはずです。最優先にすべきことができていたら、勝てていたのではありませんか?

・誘惑に負けずに、集中して勝負に挑めたら、勝っていたのではありませんか?

・何でもひとりでしようと思って、非効率になっていたことがあるのでは?恥ずかしがらずに、プライドなどを捨てて、サポートしてもらっていたら、勝てていたのではありませんか?

日本ではトップアスリートを支援する公的機関「ハイパフォーマンススポーツセンター」があります。この機関は、オリンピアンの育成・分析を行っています。世界で活躍するスポーツアスリートとなるアスリートが備えている力を、多面的に分析しています。

分析した結果を「トータルコンディショニングハンドブック」という概要版で公表しています。

アスリートのためのトータルコンディショニングハンドブック(ダウンロードできます))

一部分を抜粋します。

上記の図は、ハンドブックのP3からの引用です。

「自己調整力」「適応力」「耐久力・回復力」がアスリートの行動に影響を与えると分析されています。今回は、「自己調整力」を身につける方法をお伝えします。

ひと言で言えば、「主体的に判断し、行動する力」となります。
この力を構成している物は「アスリートのためのトータルコンディショニングガイドブック」からの引用すると、以下の項目になります。


1)自分の課題を分析できる・理解できる
2)自分自身の状況や状況を客観視できる
3)仮説を元に考えられる
4)明確な目標をもって、練習に取り組むことができる
5)必要なことを見極め優先順位づけや取捨選択ができる
6)そのときやるべきことに焦点化して行動できる
7)主体的にサポート資源(人、物、情報など)を活用できる


上記の7つのことができればいいのです。たった7つなのです。

上記7つのうち、あなたが既に身につけているものがあるはずです。一方、身についていないものがあるかも知れません。ですので、あなたの状態を調べてみては如何でしょうか?

あなたの状態を調べるためのアセスメントシートは以下からダウンロードできます。

    ダウンロードはここから

    このアセスメントシートで点数が低くなった部分を、強化のために用意したドリルシートで練習するだけで、力が高まっていきます。半年後には、その力が高まったことを実感できるはずです。

    今回紹介するドリルは、ひとりでできる様式です。

    • いまさら、この能力を備えたところで、何になるのか?もう40過ぎたし遅いよ。
    • まだ20才そこそこ、まだ、自分の力でなんとかなる。
    • 30才だし、今脂がのっているところだし、余分なことはしたくない。

    人生100年。カーネルサンダースは60才からのビジネスで成功を治めました。
    20才そこそこで、GAFAMのCEO達は成功に向けてまっしぐらに進んできました。

    あしたから自己調整能力を備える行動を始めよう

    説明込みで11枚です。1項目1枚程度のドリルです。あなたが備えたい能力から始めてください。

    ドリルの構成は以下のとおり

    1. 課題分析能力を高める
    2. 客観視能力を高める
    3. 仮説構築能力を高める
    4. 目標設定能力を高める
    5. 優先順位と取捨選択能力を高める
    6. 行動の焦点化能力(集中力)を高める
    7. サポート資源活用能力を高める

    それぞれドリルの内容を一枚に収めています。

    人生は長い「たたかい(戦い・闘い)」です。勝つこともあるし、負けることもあります。当然、一喜一憂することもあります。それでも、最後に「勝てたな!」と思える瞬間を味わってほしいと思っています。

    そのために、「自己調整力」を備えていることと、備えていないとでは大きな違いがあると思っています。

      ダウンロードはここから

      それが、僕の望みです。

      必要のない方はいつでも解除できます。ご安心を。

      では、、

      2025年2月14日  ホット・コミュニケーションズ 茂木ゆういち

      茂木ゆういちについては、こちらをご覧ください。