成熟することに魅力を感じてしまう僕
果物や穀物完熟するとおいしいです。熟練の技とかいってもの凄い技術を持ってる方々を見ると羨ましくなってしまいます。
だから、技術やスキルを磨いて、目標とする域に到達しようと思ってしまいます。
完熟するには、その後腐っていく。という宿命が待っています。そのことが想像できなくなるときがあります。完成することが大事だ。自分はここが到達地点の限界と決めてしまうときです。
この考えたかに陥ると、一気に行動力が減っていきます。そして、完成していない自分を責めてしまいます。
一方、成長し続けるということ。所詮ひとりの人間だという認識が僕に生じると目の前の膨大な情報と景色が広がっていきます。その景色にワクワクするときは、行動が生じます。他方で、まだこんなにあるのか?とうんざり感も入ってくると行動が止まっていきます。
完熟させたいと願うとうんざり感に逆戻りします。
まだまだ、謎が沢山有って解き明かすことができると思えると、勇気が湧いてきます。
感情と理性が行き来する中で日々過ごしています。
この、理性と感情が行き来することで、新しい視点が見いだせることがあります。今日はその状態ではないのですが、多くのスポーツ指導者にお会いするとそれが見えてくるかもしれません。
まだまだ、足掻き続けます。永遠の青二才で望んでいきます。