——-現状の日本人——————
- a)小さい頃、時たま⇒“なぜ“に意識を向け、理由を記憶している
- b)何故に意識を向けない環境⇒a)の記憶が断片的になる。
- c)a)の記憶が、普段の思考のエリアから離れていく。
- d)“なぜ”と問いかけると、答えを探すことが困難になる。
———-“なぜ”を問いかけ続けると—————
上記のc)の状況が変化する。
C‘)a)の記憶が、普段の思考のエリアに近づき、やがて入ってくる。
D‘)“なぜ“の答えが、直ぐに出るようになる。
すると
e)なぜ⇒目的と言い替えるコトができる。
d)目的に応じた選択肢を発想できるように変化していく。
—————–以上仮説——————-
空っぽなのではない。記憶が断片化している状態。
なぜ?という問いかけが、断片化した記憶を整理していく。
————-以上コーチングの有効性————–
留意点:なぜ、という問いかけで脳内の記憶を探索するために
1)ニューロンの中に電気信号が発生する。
2)シナプス同士が接続する変化を起こす。
この2つの作業に多くのエネルギーを要する。
これが面倒くさいになる。
瞑想する⇒デフォルトモードネットワークの状態
※脳内のネットワークが有効に再構成される状態
は、脳内でエネルギーを使うのに適している。
なぜなら、瞑想の状態は、外部刺激、内部刺激をシャットアウトすることになる。
つまり、
外部刺激に対しての脳内処理を行う必要がなくなる。
内部刺激(迷い、不安、恐れ)に対しての脳内処理を行う必要がなくなる。
この状態だから、断片化された脳内の情報を整理することに効率的にエネルギーを
使うことが可能になる。
この状態は質の高い睡眠中におこったり、瞑想中に起こる。
質の高い睡眠は大事であり、瞑想も大事である。
瞑想=リラックスした状態と解釈すれば、ただ在るものを感じる散歩なども
断片化した脳内情報を整理する時間として有効だと推察する。
で、言いたいことは
整理する、つなげる時間を作る。
睡眠、散歩、瞑想。が有効かも