スポーツコミュニケーション

自らをイメージするためにやった方がいいこと

思考は現実化する。

このことに疑義を唱える人はいるだろう。思考が現実化することは無いだろう。ただ愚直に今、できるコトをすればいい。

と思う人はそれでいいと思う。その人の人生なのだから、、

でも、違う考えの人もいる。それは、なりたいもの、やりたいことを目指しているひとのこと。

僕はイメージしたほうがいいと思う。

成ることを約束するのではなくて、こんな風になりたい。と思うことなのだと思う。

目指す!

ということ。

野球選手に成りたい人が、水泳だけを一生懸命に練習しても、野球選手にはなれない。

水泳選手に成りたい人が、キャッチボールを一生懸命にやっても、水泳選手にはなれない。

だた、お互いに役に立つものはある。

野球選手を目指し、今を一生懸命にする。そのために、何をするのかを決めていることが大事だと思うのです。

全ての構造物は、イメージづくりから始まる。

長く土木分野にいた影響だと思っていましたが、そうではないようです。

橋とか道とか堤防、ダムを造るときに一番最初にすることは、何でしょうか?

それは、俯瞰図をつくること。俯瞰図とは鳥瞰図ということもあります。上空から見て絵を描くことです。どこに、どの程度のものを作るのか?

それをイメージ図として、鳥瞰図を作成するのが最初です。これを制作することが一番最初の作業になるのです。鳥瞰図をつくらなければ、何も始まらないのです。

アメリカ流コーチングを学び始めてみると、そこにも同じようなことを言われました。

目標、目的を明確にすることが、目標達成の確率をあげることになると・・・

アスリートにも訊きましたが、同じようにイメージすることが大事だよ!と言われる方が多いのです。

つまり、どの分野においても鳥瞰図(イメージ図)を思い浮かべることが重要なのです。

自らのイメージ図を作るためにやった方が良いこと

土木的に言えば、現状の地形を把握するということ。ポイントは”現状”ということ。過去、未来のどちらでもないのです。”現状”です。

自らの”現状”把握してください。ということなんです。ここで間違うと違うものができたり、期待して居るものが出来たりします。

あなたの”現状”をいうこと。言語化することが、重要なポイントになってくるのです。

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