スポーツコミュニケーション

教えて、教えてで、いつも教えてもらうことを期待している人は、トップアスリートにはなれない!

二番煎じ、三番煎じでは、トップどころかミドルにもなれない。

アスリートに限ったわけでは無いけど、教えてください。とか、結果を残した人に教えてもらうことばかりしている人に大成した人はいない。トップを走っている人は、常に自分にとって最適なプレーをさがしている。

見つけているのです。自分でね。

世界で活躍したトップアスリートを指導者として迎えるのは良い。モデルになるから。ただ、この人のマネをしていれば良いというわけではないのです。

冷静になって、トップアスリート予備軍をみてほしい。日本ではなく、世界の予備軍を。主張が強く、灰汁が強い人達ばかり。

自分で見つけ、自分で行動する。多くの失敗を重ねて、自分にとっての最適解をみつけてみる。それがトップアスリートにつながる道だとおもう。

そのやり方は、未知なる道で困難が尽きない。

当たり前の話なのです。前の時代で実績を出した人が、今の時代に結果を残せる可能性は極めてひくい。その時代だったから成績を残せたのでしょう

未知なる道を切り開くときは、主体的になって行動することが近道ですが、人というのは上手くいかないようにできている。

主体的になっても、モチベーションが下がったり、エネルギーが低くなったりする。そして、行動をとめてしまう時期が訪れることがしばしばある。

そんな時に、アメリカ流コーチングが役にたつのだ。

アスリートを観察して、どんな常態なのかを仮説を立てる。そして、訊いてみる。その結果、アスリートが我に返り、自らの進む道にもどっていくことになる。

真剣になればなるほど、迷路に迷い込むのが人間の宿命。その迷路に迷い込んだときに役に立つ視点が俯瞰的な視点。でも、その視点はアスリートに求めるのは酷な話です。

だから、異分野のアメリカ流コーチを雇うことを奨めているのです。

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