このタイトルに惹かれてブログを書いています。
大元のネタは以下のリンク。
「論理的思考」だけでは不十分…本当にできる人は「3つの思考法」をジャンケンのように使い分けている 「論理的思考」の強い人には「アナロジーシンキング」 #プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/67330
一目置かれるかどうかはどうでも良いのです。
その人だけに注目します。
グローバルで闘うために。あるいは、必要とされる人になるために
人とは異なるというのは、当たり前のことなのです。今の日本社会の大部分は、特異性という物をことごとく排除する姿勢があります。
A)人と異なる事をする=特異性
B)人と同じことをする=同一性
上記のどちらが社会的認知というか、重宝がられるかと問えばほとんどの企業でB)と答えるでしょう。
建前はA)だとしても、現場単位ではB)が重宝がられるのが現実なのだと思います。
なぜなら、マネジメント側が対応できないからです。
いまさら、マネジメント年代を変革することは、かなりの時間と教育やパラダイムシフトを導入せねばならないからです。
こらからの30年間を活き抜ことを想像する。
これから先、30年。2053年までを想像してください。今まで以上に、欧米やインド中国などを視野に入れつつ仕事をせざるを得ないのではないでしょうか?
そのとき、今の企業状況や今のままの思考方法で対応出来るのかどうか?ということを想像してみませんか?
AIが企業に入り込みます。AIによる代替がきく仕事はAIにとって変わります。
30年前を思い出してください。
- JRの改札口に駅員さんが立っていました。
- 商品の問合せは電話しかありませんでした。
- 情報を取りに行くためには図書館や雑誌でした。
- 海外に電話するには国際電話のオペレーターに電話していました。
- チケットを買うために、電話していました。
- データ集計は電卓が主流でした。
- 特殊機械加工は手作業でした。
- などなど
現在はどうでしょうか?
上記のほとんどが電子機械に置き換わっています。
同じように、30年後どのように変わるかは予想できません。
ただ、誰でもできる仕事は、ほとんど置き換わってしまう可能性が高いように思えてならないのです。
人間の思考は解明されていないのが現状であり、解明されるこをは今後30年はあり得ない。
人間の思考は解明されていないのが事実です。思考は千差万別であり、全く同質の思考はありません。ビジネスを展開し、需要を産み出すのは、人が全て異質だからなのです。
時代の流れや環境において、需要がことなります。
幸せの定義も時代や環境において異なります。
生き残る術も、時代によって変わります。
これから30年間は、同一性の思考のみでは「死に絶えてしまう」ということになりかねないのです。
日本人が日本人として生き残るために、人が、人として生き残る為に、それぞれの「異質」な思考を持つ事が重要であると私は考えています。
自らの特性に合わせた思考レベルを持つために・・
日本人は、自らを語ることが苦手だといわれています。それは、明治以降の教育によるものだと私は、解釈しています。
日本人は、もともと異なる文化風習をもっていました。異なる文化や風習は、地域の地形、気候、人口など様々な条件によってもたらされています。
この条件の中には、「異なる人格」というのが入っています。
「十人十色」とか「人それぞれ」という言葉があるように、もともと異質な人格がいるんだ。という認識がありました。
そして、存在していたのです。
現在は、同じ教育、同じ価値観を良しとして、制約を課せられているのでないでしょうか?
それも、奥深く・・・
自分の認識を解き放ち、自分のポテンシャルを解放する。
上記の項目に合致するサポートが「アメリカ流コーチング」です。
※コーチング(ビジネスで採用されているコーチング)は、そもそもアメリカで整理され、実学・実務レベルで普及しています。
「アメリカ流」と付け足したのは、以下の理由からです。
”日本におけるコーチングが、カウンセリングやヒーリングなどの分野により近く成ってしまっているいます。日本流が、私が解釈してるコーチングとは異なっていると思えているためです。”
私が「おしゃべりパートナー」と称しているのもスポーツにおけるコーチと区別するという理由が一つ。
過去の経験において、私がコーチング契約をしたばあい、クライアントが以下の認識になってしまうのを防ぐためです「コーチ=何かを指導してくれる人」
アメリカなどの諸外国の方々は、自ら実行することを是とする。人間は不完全であるので、成長するためには誰かと一緒にすることは恥ではない。
このように考える人が多いと感じています。
また、人が考える事は人ぞれぞれです。他人の成功は参考になるけど、同じように自らが実行する事で同じ成功は得られないと知っている。
だから、自分の成功は、挑戦を繰り返すことで手にするしかない。という認識が主流なのだとおもうのです。
だからこそ、代替がきかない人になれるのかもしれません。
一方、同じ方法を試す人はいずれ代替されてしまう可能性があるのではないでしょうか?
成功を目指す。成長する。
自分なりに成長する。成長し続ける事であなたの強みが活かされる。そんな覚悟をもってみてもいいと思うのです。
自らのオリジナルを求めて、冒頭紹介した思考法をもとめることも有りだと思います。
自らで思考を切り替えられない方は、茂木まで連絡をください。
あなたのおしゃべりパートナーとして、伺います。
令和5年3月19日(日)
茂木ゆういち