パフォーマンスを上げたいのに上げられない。
そもそも、この解釈が誤っている可能性があるという認識です。パフォーマンスは、上がってしまうのもであるという認識を持っています。
パフォーマンスを上げたいと意識すればするほど、体のどこかに力が入っていくモノ。
ここの意識を変えていく必要があると考えています。
僕の考えるパフォーマンス向上とは?
そもそもパフォーマンスは誰にでも発揮できるという考え方です。どんな人でもパフォーマンスを発揮する能力が備わっていて、いつでも発揮できるのです。ただ、周囲の環境や考え、状況、自らの思い込みが制約となってしまうために、パフォーマンスが発揮できていないスポーツ選手となっているのです。
周囲の考えが状況の捉え方は様々ですので、人によって対応が変わります。
知識不足だったり、経験不足だったり、緊張してしまうことだったり、不安になったいることだったり様々です。
パフォーマンスを向上するには、純粋になっていく
パフォーマンスを上げていく、本来のパフォーマンスに近づけていくために、純粋になっていくといううひとつの方法があります。
不純物を取り除く!
こんな言葉になっていくのです。では、不純物は何なのか?ということが課題になっていくのです。これは、あなた自身が見つけていくしかないのです。あなたが不純物だと判断するものを取り除き、純粋になっていくための方法論をあなたなりに見つけていくのです。
言葉にすることで、不純物を見つけていくことが可能になる。
何が不純物なのか。これを見える化することが重要です。この見える化する作業で有効な手法が「コーチングダイアログ」なのです。問診に近いかもしれません。あなたの状況を、あなた自身がしゃべれるように、発見できるように意識を誘導する対話です。
この対話ができている人が、トップアスリートへの道を駆け上がっていきます。
邪魔者がいなくなれば、それだけ駆け上がる速度は増していきます。だから、体力があるうちにトップアスリートになるのです。
さあ、あなたもトップアスリートへの道を進むために対話していきましょう。