狩猟民族だったころ
私たち人類は、もともと狩猟民族だった。栽培をすることよりも、食べ物を探して進化してきた。人類が発生してから100万年くらい。栽培や牧畜を始めたのは1万年前よりも後です。
脳神経科学者によれば、1万年前と今の人類の脳はほぼ同じなのだそうです。とすれば、脳が喜びを感じ、苦しみを感じるのも同じ状況なのかもしれないのです。
脳が発達し、今の状況になるまでに何が関係しているのか?それは「喜び」である。と仮定しよう。
狩猟時代に人類は何に対して喜びを感じているのか?といえば「食料を見つけたとき」が最大の喜びなのではないだろうか?
食料はどうやって見つけるのか?「嗅覚」「視覚」「触覚」などをフルに使って見つけているとすれば、そのための機能は高まっていくのです。
さらに食料を見つけるためには「移動」しなければならないのです。移動するために、歩いたり走ったりします。歩いたり走ったりすれば「食料」が得られる。
歩いたり走ったりし、呼吸や心拍数がある程度上がったときに発見し捕まえることになる。
呼吸や心拍数が上がったときに「嗅覚」「味覚」「触覚」が最大機能を発揮させたい。すれば、そのときに脳機能が最大化できるよう99万年かけて進化してきたと考えるのです。
こんな仮説が、現代では語られています。
スポーツの発明はいつ?
スポーツは大航海時代、寄港地で船員の気晴らしの為に発案されたという説があります。ストレスを発散するために、スポーツを発明した。草案したというのも頷けます。スポーツをするとなぜ、ストレスが発散できるのでしょう?
それは、99万年かけて狩猟時代に進化してきた「脳」のつくられ方なのでしょう。
食料を得ることが最大の喜びのとき。食料を得たときに、安心していく。
そう考えると、興味深さがさらにましていきます。
机から離れよう・・
脳機能を有効につかって、最大化するには「スポーツ」が最適なのです。
今すぐ、机を離れ歩きだそう!
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