プロチーム沢山?
群馬県内には3つのプロ?チームがある。サッカー、野球、バスケット。そのうちバレーも出てきそう。企業で支え続けるのが難しいので、プロ化という波かもしれない。でも何となく地方では盛り上がりが小さいように思える。
サッカーや野球の試合を見にいくことは余り無いので、そう思うのかもしれないけど、観客は少ないのが事実。
高校野球は、高校サッカーは、春高バレーは盛り上がっているように見えているけど、実は保護者中心の観客。
スポーツそのものの魅力を感じて、スポーツをやっているのは何人くらいなのだろう。
スポーツは独創的・・独創的な群馬県?
様々なシチュエーションで対応していくスポーツ選手は芸術性が高い。そう思う。目をみはるようなプレーに出くわすと、感動するし嬉しくもなる。同じ人間として、こんなこともできるのか?という驚嘆を隠しきれない。
同じプレーなどふたつと無い。その時々により状況判断を、瞬時に行い、決断し、行動する。その結果、凄いプレーが展開されていくのだと思う。
だから独創的で感動できるのである。
スポーツの価値を高くするために
企業スポーツがプロスポーツに偏移していくことは、スポーツを継続するために有用な手法だと思う。企業という枠組から離れ、独自の枠組を作っていく。そこには、様々な失敗が含まれている。それは当たり前のことだと思っている。
新しいことを始めれば、失敗はつきものだから。失敗は糧である。そう思っている。最初から上手くいくはずはないのだから、そこから始めれば良い。
スポーツだってそうだったんだ。はじめは上手にできなくても、やっていくうちに上手くなっていく。そして、次のステップに上がってさらに上手くなっていく。そういうものだ。
僕はスポーツに価値は、異常に低いと思っている。それは、読んでいる方もそう思っているのだと思いたい。スポーツは、常に動いている状態で観察し、発案し、選択肢を出して、選択して、決定して、行動する。そして振り返る。
このループを常に実行している。
これらを実行できているからこそ、「すごい」という価値があるのだと思っている。
誰かの指示で動くのではなく、自らの決定で動く
基本的なことだと思う。これが、スポーツの価値だとおもっている。だから、思考力を高めるために日々行っているトレーニングを見直していくことが、可能性を高めるために効果的なのだ。
なにせ、同じプレーは二度と起こらないし、異なるプレーを発案できる人に成ってほしいのだ。
群馬の魅力は余白があること
スポーツを行うために、広い敷地が必要で存分に体を動かせる場所が必要で、でも運営費を安くすることが求められている。そう思うと、群馬などは抜群の立地だと思う。
郊外というよりだだっ広い敷地が在る場所。だから、都会のせせこましい場所よりも環境が良いはず。と思っている。でも、なんとなく強くない。そんなイメージを僕は持っている。
やっぱり見劣りがするのかなあ~。
で、何に見劣りするのかと思うけど、あまり見当たらない。であれば、北関東でも充分に強いスポーツチームが出てきてもいいと思っている。
スポーツと仕事、余白と集中。そんな関係性を見いだせるのが、群馬だといってもいってもいい。
スポーツそのものの魅力を高め、価値を高められるのが地方都市であっていいと思う。