東京方面に所用があり、ついでに納本する
友人から聞いた。自費出版の本でもある程度の出版数があれば、国会図書館に納本するんだとか・・
まあ、どうなの?みたいに思ったけど、都内に行くついでに納本しちゃえ!と思い立ち、国会図書館に進む。
で、ついでに歩いちゃえ!ということで東京駅から国会図書館まで皇居の一部を歩き、そのまま新宿御苑まで歩いて行きました。ルートはこんな感じです。約6kmをてくてく歩きました。
皇居の中は、日本人以外の方が多く歩いていました。僕は皇居の直ぐそばに勤めていたことはありましたが、皇居(江戸城?)の中?に入るは初めてで、敷地の広さに凄さを感じてしまいました。
まあ、そこからお堀沿いに国会図書館を目指します。憲政記念館の脇をとおり、国会議事堂を脇目に進みます。
憲政記念館のお庭では既にさくらが咲いていました。でも、風は冷たい。
で、国会図書館に到着するのです。
今回は納本ということで、西口の通用門から入り、納本窓口に行きます。出版社を通じて出版されたものは、納本義務があるそうでこちらに出版社から納本されます。僕のような自費出版本は、郵送、持ち込みになります。
納本すると、受領書を頂きます。
全部で4冊。3/20に出版する本も一緒に納本です。
これで、少し世間に爪痕を残したのかも?と思いつつ納本を終えました。
で、国会図書館なるモノを少し見物したいと思い、1時間ほど過ごすことにしました。
さすが国会図書館。という感じで来館している方々は、古典や最新のものなどをむさぼり読むようにして時間を過ごしています。国会図書館の熱量ってもの凄いなあ~と感じましたし、この熱量を感じるためにだけ、来てもいいかもしれないと思います。
国会図書館に関する情報はこちらから
国立国会図書館―National Diet Library (ndl.go.jp)
以上でした。