コーチの雇い方

聞くことは特殊技術だとおもう。聞くことを備えれば結果がでるのは特殊技術だからだ!

もう、何年も言われている。けど、聞くことが出来ない理由には何があるのだろう・・
僕は、人間の性質は、基本的に「聞かない」という状態だと仮定している。
人間はみたいものしか認識しないという「脳のシステム」がある。これは生きる為の術である。
脳科学的にも立証されているらしい。
だから、聞かない人がデフォルトなのだということ。

松下幸之助氏が新入社員の話にも聞き入った理由、上司に必要な「聞く力」の真髄 | 小宮一慶の週末経営塾 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

人は聞いていないことをデフォルトとして捉えることが、良いのだと思う。

聞く!ということは簡単なようで実は特殊能力なのだ!という風に思うようになった。

コーチとして生きていく為には、コーチングのスキルをそれぞれ説明できるようにしたい。
そう思い、知識を仕入れている。

コーチングスキルを学び始めて10年、コーチングスキルに疑問をもって5年になる。
最近、疑問について、自分なりの答えを言えつつある。そう感じている。

なぜ、聞くことがその人の成長につながるのか?
なぜ、問うことがその人の成長につながるのか?
なぜ、問うことで、目標達成確率が高まるのか?
なぜ、目標達成計画を一人で完遂できる人が少ないのか?
なぜ、目標と手段が入れ替わるのか?
なぜ、・・・

話題が違う方に流れたけど、、

聞くこととは、特殊能力・・・いや、特殊技術なのだ!
鍛えれば、備わる技術なのだ!

でもハードルはある。
そのハードルの一つは
「人は、みたいもの、聞きたいものしかみないし聞かない性質があるから」
なのだ!

令和4年9月3日(土)
茂木ゆういち