トップアスリートになるために、ポテンシャルを解放する。
アスリートが沢山喋ると、トップアスリートに近づくと確信しています。その理由を人類の進化の過程、生き残ってきたホモサピエンスと滅亡したネアンデルタール人の違いから探ってみたいと思います。
頭蓋骨の容量が多く、屈強な躯体をもっていたネアンデルタール人?
ホモサピエンス、ネアンデルタールと検索すると情報がでてきます。東大の研究室の論文も書いているんです。
ホモ・サピエンスはなぜ生き残れたのか【ネアンデルタール人との違い】 – 草の実堂 (kusanomido.com)
上記のリンクをたぐってください。生き残ったホモサピエンスの謎が出てきます。
ネアンデルタール人は私たちホモ・サピエンスより、躯体が頑強だったということが解っています。また、脳みその容量も多かったそうなんです。
これは慶應義塾大学と名古屋大学の共同研究によりわかったことです。
体が丈夫で、脳みその容量が大きければ、生き残っているのはネアンデルタール人だったと思うのですが、事実は異なっています。
不思議です。
なぜ、ホモサピエンスが生き残ったのでしょうか?
その理由は上記のリンクの中で述べられています。上記のリンクで言われていたものを結論だけ書くと以下のとおりになります。
ネアンデルタール人も言葉を発していましたが、この人体構造だと母音がうまく発音できなかったと考えられています。そのため、複雑な会話が困難でコミュニケーション能力ではホモ・サピエンスのほうが勝っていたのです。
ホモ・サピエンスはなぜ生き残れたのか【ネアンデルタール人との違い】 – 草の実堂 (kusanomido.com)
骨格からわかる喉仏の位置で、このような仮説が立てられています。コミュニケーション能力の優劣は脳みその容量を凌駕するというコトなのだそうです。
私たち、ホモ・サピエンスが手に入れた言葉。これこそが、私たちが生き残れた理由です。
ホモ・サピエンスはなぜ生き残れたのか【ネアンデルタール人との違い】 – 草の実堂 (kusanomido.com)
アスリートで生き残るのは?
屈強な躯体とそれより劣ってもコミュニケーション能力があるほうが生き残る。なんとなくアスリートと似ていませんか?
トップアスリートになるためには屈強な躯体だけでなく、何かしらのプラスαが必要になります。何が必要なのかを探っているうちに人類の歴史に行き着きました。
なんとなく、必然というか、当たり前という感じがします。
この話題については、2月19日に配信するネットラジオで詳しくお伝えします。