かっこ悪くても、いいし、なにしてもいい。他者に評価を預けていたら・・
他者の物差しに照らし合わせて行動している自分に気がつきます。フリーランスをしていると公務員だったときには考えもしなかった、思考が巡るときがあります。
フリーランスは選ばれてなんぼの世界。だから、ひとが好印象を持つ姿をするようになります。
この時点で他者の物差しに照らし合わせている状態になっているのです。これは手段であって目的ではないことに気づくことが難しいのです。他者の物差しに照らし合わせる。は手段です。目的ではないのです。
「他者の物差しに照らし合わせている」ことを目的にしてしまうことがあります。その結果、自己否定に走ってしまったり、自己肯定感を下げてしまうことがあります。
僕は弱い人間なので、この手段を目的にしてしまったときにはひどく落ち込みます。気づくことがあります。「ああ、これって手段のひとつなんだ」って。
ここで区別できるようになると、人の物差しよりも自分の物差しで判断できるようになれます。
「ああ、これってひとつの手段」と認識できる機会を僕は意図的に作っています。
フリーランスになった時に決めていたんです。あることをしよう!と自分の行動を止めないために、できることをしようと思っていました。
それは、「コーチをやとうこと」です。
ひとりで仕事を作り、営業し、遂行し、事務作業もこなすわけですから、全てを完璧にこなすことは、僕にとっては至難の技なんです。
人と売上げを競ってみたり、過去の自分の収入と比べては落ち込んだりします。そして、自己卑下にはしり、全ての行動が無駄に思えてきます。その結果落ち込んで、行動が止まり、さらにストレスから酒を呑み、睡眠不足に陥り、作業効率が悪くなります。
「コーチを雇う」ということは、私にとっては「活動のエネルギー」です。自動車で言えば「ガソリン」です。植物にとってみれは「太陽光線」といってもいいかもしれません。
私が5年間、公務員という営業の経験もない人間が選ばれ、選ばれるような人間として存在できていられるのも、「コーチを雇う」という選択をしたからに違いないと思うのです。
公務員時代にはできなかった「読書」を今は年間20冊の冊数を数えるようになります。
公務員時代には不可能だった営業トークもできるようになりました。
数多くの研修内容を提案出来るようにもなりました。
この「コーチを雇う」ということは、僕に多大な利益をもたらしています。
マイコーチは「アドバイスはしません」し「否定もしません」し「教えてくれることもありません」。こう書くと、じゃあ、なにしてくれるの?何がもらえているの?と短絡的に「してもらう」という人がいます。
コーチを雇うことで、「私が私にする時間が増えた」のです。
「私が私にする時間」
「私が誰かに価値を提供する」ことを「仕事(ビジネス)」と定義します。
これは、提供するだけになります。
自分が消費されていく感じになります。そして疲弊してしまうのです。
自分に何かを提供しなければ、減っていく一方です。そこに「コーチを雇う」ことで、エネルギーが注入されるのです。
「私が私にする時間」をえることが「私のエネルギーチャージ」になります。
効果的な問いかけをはさみ、自分のこれからのことを話す時間。
効果的な問いかけをはさみ、経験を話す時間。
効果的な承認をえて、経験を話す時間。
効果的なフィードバックを得て、今の自分を話す時間。
この時間が、僕にとってのエネルギーになります。
そして、僕を次のステップに向かうエネルギーと勇気を持てるようになります。
僕自身が、この経験をしているので僕はフリーランスであるプロスポーツ選手に僕を雇ってほしいと思っているのです。
プロスポーツ選手は、人前で競技をします。その状況からいろんな方から批判を受けたり、評論されてしまいます。
さらにスポーツコーチ・監督から指示命令がでます。
結果、他者の物差しに照らし合わせて行動することが習慣化してしまいます。
自分を見失ってしまう状況に陥ります。
こうなると、自分を見失い、エネルギーが減ってきます。悪循環に陥っていきます。
この悪循環を断ち切るために、僕のようなコーチ(おしゃべりパートナー)を採用する事が有効だと思っているのです。
僕のようなコーチを雇うことで、エネルギーをチャージすることができます。
自分の姿を客観的にみることができるようになります。
自分らしさを取り戻す事ができます。
気持ちのいい自分らしさを維持する事ができます。
これらが好循環になっていきます。
この好循環が継続出来たら、あなたの能力が最大化する可能性が高まると僕は信じています。
だから、僕は「コーチを雇う」選択肢を選びました。
その結果は、今の僕の活動状況を見ていただければと思います。
人は自分に効果的だった物を信じます。僕はこれを提供していきます。
あなたが持つ、可能性を,あなた自身の手で最大化できたら僕は嬉しいのです。
あなたが持つ最高の笑顔を見たいのです。
令和5年8月26日(土)