目標とは・・
目標はスポーツ選手自身が設定するものと考えます。常々不満に思っていることがあります。それは、ある人が勝手に、僕の目標を設定してしまうこと。「お前は、この方が向いている。だから、目標はこれがいい」と言われると不満に思ってしまいます。
目標設定を自分でしていますか？
悲しい現実として、日本の教育制度は教師が生徒の目標を設定してしまうのです。「今のお前の実力はこれこれだから、志望校はここ。」と決めつけます。これが習慣化しているので、自らが目標設定をすることになれていません。
目標は誰かが与えてくれるものと思い込んでいませんか？それがそもそもの成長を止めている原因です。
人としての成長の目標を、他人が決められるわけはないのです。先人として生きてきた先生、教師がいます。親もいます。この方たちの経験は尊重されるべきですが、他人の目標を設定できるほど万能ではないのです。親も先生も数十人いるうちの一人の個性や特徴を全て把握できているならば別の話です。
目標は個性によって定めるもの
目標は自分で生きるためにさだめるものなので、個性の則ってきめていいのですから、あなたが決めていいんです。（許可なんてできませんが、あえて許可調で書いています）
だって、目標に到達できる、できないを決めるのは、その人本人かもしれないし、外部要因かもしれない。到達できても到達できなくても、本人の納得感があれば次に進めます。自分で目標を決めた場合と他人に決められた場合で、あなたの納得感の異なるところを想像してほしいのです。
目標を決めるための効果的な相談相手はコーチ
目標は自分で決めるもの。これをコーチ（ICF認定）は徹底しています。あなたが目標を決めるための話し相手であり、視点を移動させてくれる相談相手なのです。
視点を変えたり、視座をかえたりすること。時間軸で変えることもあります。かつては日本にも存在していましたが、今では絶滅してると思っています。
そんな日本において、有効な相談相手はコーチ（ICF認定）だと僕は確信しています。
あなたが、成長を早めたいならあなたの相性にあったコーチを探してください。
私を選んでくださるなら、以下の問い合わせからお問い合わせください。