「たまひよ」からのメッセージ
群馬県前橋市でコーチングサービスを提供してるモチベーションコーチ 茂木ゆういちです。
今回は「たまひよ」のメッセージを紹介します。
人はみんな違ってる?
こんな当たり前のことを、記事として書いてる。っていうことを改めて、思いを巡らせています。僕もあなたも、顔も違えば、気持ちも違う、経験も違っている。改めて言えば、そんなの「当たり前だよ」って、返事が帰ってくるんだと思います。
でも、こんな風に記事になるってことは、それを求めている人がいるってこと。
そんな風に仮説を立てていきます。
この仮説から、想像できることは何だろう?
あなたは、何だと思いますか?
同じであるコトに疲れている。あるいは不満に思っていることがある?
日本に限らず、整列し一糸乱れぬ行動をよしとする事例は沢山あります。
僕は、異端児なんじゃないかと思ってしまう経験があるんです。小学生のころ、僕は背が小さくて臆病で、知識も乏しくいじめられていた経験です。いじめたつもりは、相手にあるかないか?は脇に置いておくとして、いじめの原因は、これなんです。
「ひとと同じ行動をしていない」
なのです。
では、いじめる方の思考は?というと
「ひとと同じ行動や、考え方をする事がよくて、同じように考えないことは悪いこと」
というような認識があるのかもしれません。
なので、人と違う僕を「悪」として排除しようと、無意識に感じていたのかもしれません。
「普通にできないの?」「なぜ、みんなと同じ事ができないの?」
こんなセリフを聞いていました。しょっちゅう。
キュウリのカプセル
流通しているキュウリ。みんなまっすぐです。陳列しやすく、運びやすいです。買物にも便利です。どうやって、作るのでしょうか?

これはある農業資材屋さんの製品です。成長と共にはずれるそうです。こんな風にして育てるんですね。(全てではありません)
これは、誰のためでしょうか?
生産農家さんは、収益を増やすことを考えています。もちろん良し農産物を提供しています。
キュウリが私たちだとしたら、、どうでしょうか?私たちは誰のために同じであることを、強要?強制?されているのでしょうか?
キュウリが生産農家の収益のためにまっすぐになっている。
キュウリを人、生産農家は人をコントロールしたい人、例えば組織のトップである社長。
置き換えてみましょう!
人が、社長の収益のためにまっすぐになっている。
という風になります。
本来の味と品質を揃えるという、矛盾した課題。
農産物を人に置き換えるなんて、乱暴なことです。こんな風に置き換えたら、、いかがでしょうか?ただ、同じように育てると、良い面が沢山在るんです。
品質という面では、「揃う」という良い面があります。購入してもらう人に、外れを無くすることになるからです。
私の祖父は農家でした、キュウリもナスも作っていました。幼い頃の在るが儘のキュウリを食べていました。両端の太さがかなり違うキュウリが沢山ありました。美味しいものから、まずい部分もありました。
美味しいものは、ものすごく美味しい。まずものは食べられません。だからキュウリをまっすぐに育成することの意味はよくわかるんです。
限界に来ているのかも?行きすぎているのかも?
同じように生活し、同じように楽しければ良いのかもしれません。
今回は「たまひよ」の記事を紹介します。
こんな記事、あちこちで見ます。むかしからだと思います。行きすぎては、修正し、また行きすぎて・・・そうやって私たちは生きてきたのかもしれません。
たぶん、今は、行きすぎている。なんじゃないかな?
だからこそ、違う事を求めている人が、出てきているんじゃないかな?なんて思うんです。
そのままで行くか、修正して生きるか?
正解なんてありません。これは私たちの選択で良いんです。違う事を求めている人、同じであるコトを望んでいる人。それで良いんだと思うんです。
今は、同じように生きていて、でも、、自分らしさを求めていきたい。自分ならではの生き方をしたい。
ただ、いままで生きてきて培っている「思いこみ」が思いのほか強くて、外れない。そんな人のためのサービスとして、「コーチング」っていうものが在るんだと思うんです。
夢や希望を語ることが、子どもっぽい!っていう認識がもしあるとしたら、それも「思いこみ」なのだと私は思うんです。まず、その思いこみを外すのが、私は有効だと思うんです。
夢を語れる中高年って格好いい!
私はそう思っています。格好いい、中高年になって欲しいし、僕自身もそうなりたいと思っています。「好きなことして生きているひと」って格好いい!そう思っています。
好きなことして、生きていこうよ!
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