モチベーションを上げるために理由が有効!
モチベーションを上げるもの。僕の場合は、明確な目的!つまりは「何のためにそれをするのか?」なのです。
理由もわからずに「ただする!」というのは性に合わないんです。訳もわからずにただ行動する!そういう方法もあります。
訳もわからずに行動する。この言葉の意味解釈は2つあって、
1)指示されていることをただやる!
2)目的に適うかもしれないから、とにかくやってみる!
この2つなんです。
僕の場合、圧倒的に2)の方が行動が変わってくることを、僕は知っています。1)の言われたことをただ単に行動するという状況では、頭の中に(?????)がつきまとうにです。
1)の場合、やっかいなのが 信頼している人から言われてしている場合と信頼していない人から言われてやっている場合。
上記の状況は、信頼している人から言われている場合は 2)に該当してしまいます。信頼している人が言っている。そこには目的に適う何かがあるはずだ!と僕の脳みそが反応します。
後者の信頼していない人からの指示では、1)のまま。いつも頭の中には????が漂います。
その結果、行動が経験として活きてこない場合を生じさせています。
理由がないと行動できない
信頼があれば、言われたことでも目的に適う何かがあると、脳が勝手に認識します。信頼がない場合、言われたことはただ単に目的もわからずにしていると脳が勝手に認識します。
行動を最も有効な経験にするために、僕には道筋が必要なんです。道筋「これをするのは、○○のため」というもの。これがある場合と内場合では、行動量と行動の質に影響していくのです。
1)の場合でも、結果的に目的に適う行動に成る場合がありますので、機会損失になっている事になります。
だからといって、納得できていない行動は時間の無駄におもえてしまうのです。
理由を道筋立てて考えるのは面倒くさい
「何のためにするのか?」と上司や指導者に訊いた経験何度もしてきました。
a)「つべこべ言わずにやれ!」と怒鳴る人がいました。
b)「なんだ、そんなこともわからないのか?」と理由を話してくれた上司がいました。
c)「やっていれば、いずれわかるよ!」と言って突き放してくれた友がいました。
自分自身のモチベーションにしたくて、訊いたんです。説明できる人、思わせぶりにする人います。
感覚的に、a)の人の割合が多かったと思っています。何故なのか?a)と言うのかということです。
お酒の席で、ある方はこう言ってくれました。
ある方)「そりゃ、理由なんて無いからさ!俺も上から言われたことをしていたからだし。俺も訊いたことあったけど、怒鳴られたね。「つべこべ言わずにやれ!」ってね。それが続いて、俺も理由を考える事を辞めたんだ!」
それ以来、理由を考える事を辞めた。そうなんです。そうしたら楽に仕事できるようになった。そうです。
結局、ルーチンで仕事をしている場合、成長は見込めない
成長とは?
- 成長は変化すること。
- 現状と変わること。
- 現状と変わるためにはルーチンではないことをする。
そういうことだと思うのです。ルーチン=決まっている業務
成長したいなら変わっていく。何のためにしているのか?を先に想像する。想像したひとつが理由や目的になる。
目的を達成するためには、幾つものやり方がある。
目標を達成するには、数値化された目標に到達する必要がある。
目的は、感情に近い物。数値的には表現できないけど、本能に近い部分、即ち感情の部分なので
強烈な行動理由になる。言葉を換えれば自発的動機になる。
自発的動機が言語化されると、さらに猛烈な動機になる。
自分が迷わないためにも言語化を進める
人は不完全であり、忘却の彼方に自分の認識まで置き去りにします。そして、意識化に再び置くまで思い出すことがなくなります。
気づく!とは忘却の彼方にあるものを「再び意識化に置く」ということです。
いつも誰かに気づかせてもらうのではなく、自分で気づくための言語化になります。
あなたも、言語化していくことを提案しておきましょう!
するかしないかは、あなたの選択です。