For スポーツ指導者

エモいリーダーの道具箱 6月、7月配信動画撮影

スポーツ指導者に見てほしいエモいリーダーの道具箱

今回の撮影前風景はこんな感じ

今回の話題は、「できるリーダーは何でも売れるセールスマンのようなもの。売り込みの達人になろう」「林健太郎のレジリエンス講座」。2本、収録しています。

林さんと一緒に話題について、語り合っています。

できるリーダー=指導者という見方

スポーツ指導者とビジネスにおけるリーダー。僕は区別して考えていたのです。今回の収録を終えてみると、両者は被っている。似ている。という解釈をさらに推し進めてしまいました。詳しくはDMMのミラタネに入会して、動画を見てもらいたいのです。

スポーツ指導者というと、ビジネス、会社などの管理職と一線を画していた感じを僕は持っていました。いままでも、このような印象を持っていました。今回の録画を通して、その印象を拭ってしまいました。

スポーツ指導者というと、技術、体力面でのサポートという理解だったんです。

優れた指導者は「一緒にやっていこう」という

これ、殺し文句じゃないかな?と思っている。というのは、指導者とともに僕たちはやっていくんだ。指導者とともに物語を作っていくんだ。そんな印象を受けてしまうんです。この印象をもってすれば、選手たちも一層、やる気を持つことになりますし、結果をだしているんです。

ということは、優れた指導者は選手に対して、○○を提供しているんです。○○は動画ででてきます。

こんな見方もできるんですね。昭和世代は「俺についてこい」みたいな感じが指導者であり、リーダーだった。令和になって行き詰まってきていますよね。スポーツ指導者も「俺についてこい」的な感じを醸し出している人が「スポハラ」などになってしまっている。時代は明らかに変わってきているのです。

結果を出すために重要なこと

結果を出すために、何を甘いこと言っているんだ!といわれる人もいますが、選手にとって「俺についてこい」という指導者の姿勢は「楽」なんです。

「俺についてこい」の指導は、選手が考える機会を奪っている。

実際に指示命令の指導者や上司の方が楽なんです。言うことを聞いてさえいれば良いのだから、忠実に従っていればいいのだから。楽なんですよ。この意味から言うと、指示命令以上に厳しい指導法が存在するんです。

それは、「選択肢を発案させること」なんです。

おっと、別の話題になってしまった。今回の撮影の話題は「できるリーダーは何でも売れるセールスマンのようなもの。売り込みの達人になろう」ということ。指導者は、リーダーは、その立場によって部下が従う様な環境にいない。という現実を見てほしい。そして、その対応をセールスマンというキーワードから、ひもといていくことになります。

談笑しながら、録画を進める林さんと茂木さん。

いつもながら、私たち二人は談笑をしつつ、真剣な会話をしているのです。

詳しくはDMMのミラタネに入会して、動画を見てもらいたいのです。

ということで、その1は終わりになります。

明日くらいにその2、7月の動画、レジリエンスというもののさわりをお伝えしていこうかと思います。