ゴールを追うな!

正月休み、息子と話す機会が増える。
一人は大学四年生、一人は大学一年生。
二人とも県外に住んでいる。

数ヶ月に一度帰省する。

息子と話すこと。自分の人生の恥部を見ているようだ。

昨日話したこと。

「父ちゃんは、あまり俺を褒めてくれなかったよね。
そのとき聞いたんだ。なんで褒めてくれないのか?
そしたら父ちゃんこう言ったよ。
あえてハードルを高くしている。だから褒めないんだ!って」

あちゃーって思う。
コーチングスキルを習って、行動心理学もかじって思う。
これって子供の成長に効果的ではない。

ハードルを高くすれば、子供はそれを目指して
一生懸命頑張る。

これこそが思いこみ。

思わず「いやーごめん」といってしまった。

自らを置き換えればわかること。

平社員だった自分。少し良い成果を出した時に
上司にこう言われたらどう感じるだろうか?

「おまえの今の成果は部長職だったら当たり前だ!
それをして当然。まだまだだな!むしろ、全然だ。
まだ、レベルが低いよ!」

私の場合は、モチベーションがぐっと下がる。
多分、息子もそうだったに違いない。

彼は、そこで認めることで成長したかもしれない。
成長を止めていたのは自分だと痛感する。

彼が達成したいゴールと
私が達成して欲しいゴールに違いがある。

私が設定した彼のゴールを、私が彼の承諾なしに押しつけていたのだ。

息子といえど、一人の人間。その人の人生にちょっかいを出しすぎていたのだ。

ちょっかいを出す塩梅が難しい。

放任ではなく、丁度良い距離感を見つける。
彼の人生を支援するために、、

そうなのだ、
私が設定した彼のゴールを追ってはいけないのだ!

新年、始まって良い教訓をもらった。

息子達に感謝なのだ!