互いに研鑽するために必要なもの

研鑽する。

研きあう。

研ぎ澄ます。

ライバルがいると、自らを鍛え、研こうとします。

お互いに研鑽し合うためです。

この研きあう為に必要なもの。

なんだと思いますか?

趣味で、包丁を砥石で研ぐんです。

シャープナーとかいう簡易包丁研ぎがありますね。

そうではなく、平たい砥石で研ぐんです。

砥石
写真を愛する者さんによる写真ACからの写真

家は建具屋をしていました。

仕事を終えた職人が鉋の刃、ノミの刃を研いでいます。

明日の仕事に備えて、刃を研ぎ澄ますんです。

幼少の頃、その姿がかっこよく見えました。

研いだ後、鉋が切れるようになり、木材を鉋で滑るように仕上げる。

かんなくずの薄くてきれいな模様を今でも覚えています。

それが、幼少の私にはかっこよく見えました。

だから、父親のノミを盗み出して

自分も砥石に刃を当てて、研ごうとしました。

こっぴどく叱られました。

理由は2つ。

・砥石を水に浸していないで研ごうとしたこと。

・砥石に刃を平らに当てられないこと。

この二つでした。

危ないということは、言われました。

しかし、叱られた理由は上記の二つです。

特に、水に浸さずに、水を使わずに研ごうとしたこと。

これには、かなりの時間叱られました。

水を使わずに刃を研ごうとすると

ノミの刃がこぼれる。

刃先がギザギザになるんです。

もちろんミクロの単位です。

極端な場合は、欠けるんです。

刃が欠けた場合は、かなりの時間をかけないと

元に戻りません。

私はコーチングでその人本来の才能に気づいてもらう。

その人自身に磨きがかける。ということを学びました。

刃物研
HiCさんによる写真ACからの写真

そのとき、人が研鑽する。ということは

私は、砥石と刃の関係に似ている。

そう思いました。

人が、研鑽し合う。それにはコミュニケーションが欠かせない。

お互いの感情、情報を見聞きし、研鑽する。

悪質なコミュニケーションだったり

全くコミュニケーションがない状況で

研鑽し合う状況は、

泥水で、刃を研ぐ

水なしで砥石で刃を研ぐことになる。

刃がこぼれる。

人が欠けていく。

コーチングが良質な関係性の元

良質なコミュニケーションで

お互いが成長するのと同じように、

職場内やチーム内においても

良質な水である、良質なコミュニケーションが

存在するほうが、研鑽できる。

そう思うんです。

コーチとクライアント

スポーツコーチと選手

夫と妻

上司と部下

親と子供

一緒に良質な水、コミュニケーションを求め

研鑽し合う。

水しぶき

一箇所でも良いから、そんな環境が増えるように

自らが学び、行動する。

そんな仲間を増やす。

追い求めて行きます!