悪ガキ論

2019年11月18日

前書き

独断と偏見で「悪ガキ論」を書いてみた。悪ガキ論とは言っても、僕にとっての悪ガキの定義を書き出しものだ。この定義は一つ一つ見ていくと矛盾していることが幾つもある。これらの定義は、すべてが同時に存在するのではなく、一つ一つが独立して存在し、時には同時に存在するものと思う。

この悪ガキ論を読んで、時代を感じてもらっても良いし、古くさいとおもってもらってもいい。僕はこれを書いているとワクワクするのだ。悪ガキばかりではこまるが、悪ガキの比率が高まったら、もっと面白い時代になると思うし、人はもっと幸せになると思うし、人はもっと活き活きと生活していると思うし、何よりもこれを呼んでいる人が幸せになっていくのだと思う。

さあ、あなたも悪ガキだった自分をとりもどして、あるいは発見して、これからの時代を悪ガキの様にいきてみませんか?

 

「悪ガキ」の世界へ、足を踏み入れてください。勇気をもって、、

 

Contents

1.悪ガキは純粋だ

悪ガキは以外と純真なのだ。誰からの評価も気にしないし、どんな風に見られようがかまいはしない。いつもまっすぐ前を向いていて、自分の考えに正直だ

 

2.悪ガキは隠れてモテる

なぜか、悪ガキはモテる。ラブレターなんぞはもらったことはない。なぜか思い余寄せている人がいる。これが結構かわいい子だったりする。

 

3.悪ガキは単純だ

単純そのもの。褒められれば照れるし、悲しければ泣く。あれをして、といえばそのままする。腹芸なんかは通用しない。言われたこと、いったコト、やったことがすべてだ。

 

4.悪ガキは夢がある

なぜか大きな夢を持っている。しかも分不相応なほどの夢だ。夢想家ともいってもいい。いつも夢のことを考えている。夢を叶えることをいつも考えている。

 

5.悪ガキは突進力がある

難関不落な課題がある。そんなことに無謀にもチャレンジしてしまうのが悪ガキだ。大抵の場合は失敗に終わる。だが、その失敗があるからこそ、次の主人公だったりが課題を解決してしまう。その失敗が無ければ、次がなかったりする。そんな針の穴的な突進力を持っている。

それとは別に、すべてを壊してしまう。あとになって「しまった」と思うような破壊的な突進力をもっている。つまりは向こう見ずなのだ。

 

6.悪ガキは生傷が絶えない

アニメや映画で表現される悪ガキは、顔に傷、手足にもいくつかの傷が表現されている。悪ガキは未開の場所に行く。自分を守るより、先に進むことの方が大事なのだ。生傷は悪ガキの勲章なのだ。

 

7.悪ガキは結構器用だ

悪ガキは木の枝を使ってパチンコや箸、葉っぱの船、草を編んだりもする。身の回りのものを使って道具を作り出している。大人になってDIYをしている人は、ひょっとすると悪ガキのなれの果てなのかもしれない。

 

8.悪ガキは情けが深い

困っているひと。ないているひとを見ると黙ってられない。誰かに助けを求める前に、自分で助けてしまう。おばあちゃんが重そうに荷物を持っているとつい、「おばあちゃん、持ってやるよ」といってしまう。自分には重すぎても決して弱音を吐いたりしない。なぜなら、情けをかける自分に酔っているからだ。

 

9.悪ガキは見栄っ張りだ

一度啖呵を切って始めたことは投げ出さない。かもしれない。数日はやっている。友達から「よう、そういえばあれ、どうした?」ときくと「もちろんやっているさ」と答える。やっていないと自分からは言わない。

 

 

10.悪ガキは開拓者だ

未開の地が好きだ。好奇心もあるし、見栄もあるし、何より何があるかわからないそんな場所が好きなのだ。秘密の扉をあけるように、未開の地に足を踏み入れる。そこが落とし穴であろうが、毒蛇がいても関係ない。とにかく未開の地に足を踏み入れたいのだ。それも、一番先に。ただし、そこに誰かがいると、その途端に興味を無くす。単なるわがままだ。

 

11.悪ガキは秘密基地を作る。

隠れて物事をすることが好きだ。そのための隠れ家が欲しくなる。近くの雑木林や人目に付きにくいところを見つけると、段ボールを運び込む。そして、勝手に隠れ家にする。冷静に見ると、浮浪者が作っている段ボールハウスの方ができが良い。しかし、そんなのはお構いなし。悪ガキにとって秘密基地となっていれば良いのだ。

 

12.悪ガキは公平だ

結構権威構造を嫌う。構造を決めるのが面倒臭いだけかもしれない。基本的には友達は公平に扱う。やっかいなのはその公平のルールだ。公平のルールは悪ガキが決める。自分より小さい子には厚く面倒を見るし、同じ年には結構厳しい。ひょっとしたら世間的には不公平かもしれない。

 

 

13.悪ガキは創造力がある

結構創造力がたくましい。ないものから作る。何でも作る。遊びも作る。楽しいか楽しくないかは悪ガキの基準だ。本当につまらないものから本当に楽しいものまでなんでも作る。作れないものはないかもしれない。

 

14.悪ガキははな垂れだ

漫画で描かれる悪ガキのほとんどは鼻水を垂らしている。なぜ、鼻を垂らしているのか?それは、きっとアレルギーのためだろう。悪ガキはいつも、冒険をしている。雑草の中を闊歩している。雑木林をかき分けている。その中には漆、杉、稲、ケヤキなど今で言うアレルゲンがたくさんあった。悪ガキが鼻を垂らしている原因は、未開の地に足を踏み出しているからだ。そして、鼻紙を使い尽くして、無くなってしまい、仕方なく服の袖で「グイっ」てふているに違いない。

 

15.悪ガキは突破力がある

悪ガキは言うことを聞かない。どんな事でも自分の思うがままに生きている。目の前に壁があっても、自分だけがこの壁を破ることができる。そう思っている。突破できると思っている。他の人が見て壁に見えていても、悪ガキには関係が無いのだ。他人が言っていることよりも、自分の判断、自分の価値、自分の力を信じている。目の前の壁は悪ガキにとっては張りぼてに過ぎないのだ。見かけに騙されないのが悪ガキだ。だから時折、大けがもする。大抵は張りぼてだったりする。悪ガキは突破力があるのだ。

 

16.悪ガキはフラットが好きだ

なんというか、階級を嫌う。理由はわからない。誰が偉くたって偉くなくってもいいと思っている。悪ガキは自由が良いのだ。心地が良いのだ。悪ガキは足下をみることは少ない。段差があると躓く。自由に行き来できる環境がいいのだ。つまりはバリアフリーが好きなのだ。坂はあってもいい。でも段差は嫌いなのだ。それは躓くのが嫌いだから。

 

17.悪ガキは自由人だ

自由。好き勝手する。だから悪ガキだ。他人が自由であるコトも知っている。だから自由なのだ!

 

18.悪ガキは弱き人を助ける

そんな場面を漫画でよく見る。かわいそうな人やおばあちゃん、おじいちゃん、幼い子、女の子を助ける。なぜだろう?放っておけない。悪ガキなのだから放っておけば良い。でも、放っておかない。なぜなら、悪ガキだからだ!

 

19.悪ガキは競争心がある

悪ガキは、とにかく勝ちたい。強くありたい。凌駕したい。時にはしょうも無いことにこだわる。観察していくと、ただ勝ちたいだけでない。人と物と競い合いたいのだ。争いながら競いたいのだ。ひょっとしたら悪ガキは、自分を鍛えることは競争にある。ということを知っているのかもしれない。自分を磨きたい気持ちが人一倍強いのかもしれない.

 

20.悪ガキは隠れる

なぜ、隠れる?というほど隠れる悪ガキもいる。隠れて、ひょっこり現れる。そして驚かす。隠れているつもりはなくても、どこともなく現れる。人から見たら隠れているという風に見えるのかもしれない。悪ガキは神出鬼没なのだ。しかし、ただ、単に驚かしたいだけかもしれない。悪ガキは隠れている。

 

 

21.悪ガキは花が好きだ

結構、きれいなものが好きだ。漫画や映画で描かれている悪ガキは恥ずかしそうに「この花、きれいだな」などとつぶやく。花を愛でるということが出来るのだ。結構感受性が高い。原っぱで寝転びながら花を咥えているなんている絵もよく見る。花が好きだ。自分が汚いからなのか?感受性が高いのか?それは僕にもわからない。

 

22.悪ガキは女に弱い

女に頼まれ事があると断れない。でも、素直に頼まれると断る。天邪鬼だ。断るがしてしまう。女というより女の涙に弱い。フェミニストなのだ。自分より弱いと思っている「女」を助ける。それが悪ガキの正義なのだ。助けると決めたら一目散だ。そこまでしなくても、、、ということまでしてしまう。そうして、悪ガキは女に振られるのだ。そう、女には弱いのだ。

 

23.悪ガキはいたずらの名人だ

いたずら。この言葉を喜んでる貴方。あなたも悪ガキの一人だ。物陰に隠れて相手の驚く顔を見ることに価値を見いだす。それが悪ガキだ。いつも刺激を求めている悪ガキは、他人も同じだと思っている。いつも刺激が欲しいと思っている。いたずらは人が喜ぶものだと思っている。悪ガキがいたずらを仕掛ける相手は、好きなあいてだけなのだ。だって、喜んで欲しいから。

 

24.悪ガキは陰口が嫌いだ

悪ガキは悪ガキと言うわりに、正義感が強い。悪口は人の前で正々堂々と言う。だから、悪ガキという。体面は気にせず。正々堂々とそいつの気に入らないことを口にする。その後の事は考えていない。悪いと思ったことを正々堂々というのだ。正直さが好きなのだ!

 

25.悪ガキはわがままだ

自分の好きなことは好き。嫌いなこと。面倒臭いこと。やりたいこと。全部やりたいことしかしない。わがままなのだ。

 

26.悪ガキは短足だ

なぜなのだろう?昭和以前の絵以外に出てくる悪ガキは短足胴長だ。不思議だ。誰か教えて欲しい。足長で胆胴な悪ガキを、教えて欲しい。

 

27.悪ガキは格好悪い

悪ガキは、ドジを踏む。万事スマートにする行動する輩とは違う。なぜか、僕にもわからない。一生懸命何かをやっているけど、後始末しないし、やりっぱなしだし、、僕は格好いい悪ガキを知らない。

 

28.悪ガキは汚い

本当に汚い。つぎはぎだらけのズボンとシャツを着ている。昭和時代、20世紀はそうだった。21世紀の入ったら悪ガキは異能の天才と呼ばれるようになった。悪ガキ終焉の象徴である。

 

29.悪ガキはありがとうっていう。

悪ガキだから悪態をつく。そういう風に考えている人がいたら、思い違いだと思う。必ず、美人で若い先生には「ありがとう!」と言っているのだ。どんな映画でも、ちゃんという。悪ガキだけど、処世術は心得ている。

 

 

30.悪ガキはいつも腹ぺこだ

気がつくとおなかが減っている。「グーキュルキュル」という音がおなかから聞こえてくる。いつの時代の悪ガキでも腹ぺこだ。そりゃそうだ。思いのむくまま、気の向くまま。生きている。動けば腹が減る。そう、悪ガキは好奇心と共にいきている。いろんなところに行く。あっちこっちにい行く。だから。母嫌は井戸が恣意のでだ。

 

31.悪ガキはすばしっこい

悪ガキは逃げ足が速い。それは、いたずらをしたり、失敗したり、悪さをしたり、ちょっかいを出したり、お節介だったりして、なぜか全部人に怒られることになってしまうからだ。本人は、ちっとも悪気はない。

ただ、好奇心が強すぎて、ついついやり過ぎてしまうのだ。それも1回や2回ではない。数多くする。その度に怒られる。だから、怒られたくなくて逃げる。逃げる。逃げる。逃げる。大人に追いかけられる。子供にしては足が速くなる。隠れる。逃げ延びるのだ。悪ガキはすばしっこいのだ。

 一方、自分よりも腕力がある奴に勝負を挑む。でも負ける。で、逃げる。逃げる。逃げる。強い奴から逃れるために、悪ガキはすばしっこくなるのだ。

 

32.悪ガキは視野が広い。

悪ガキは視野が広い。逃げるため、生き延びるために、隠れる場所を見つけるために、いろんな武器を見つけるために、視野が広いのだ。

 

33.悪ガキは用意周到だ

悪ガキは、いたずらをする。人を驚かすのが好きだ。驚かすにはそれなりの準備をする。どんなに面倒臭くても、人が驚く顔をみることが、三度の飯よりもすきなのだ。物陰に隠れてこっそり見て、ほくそ笑む。そのためにはどんな苦労もいとわない。その一瞬のために命を賭けているといってもいい。悪ガキは用意周到なのだ!

 

34.悪ガキは権威を嫌う

悪ガキは、自分より偉そうな奴を見ると不機嫌になる。特に人を顎で使う奴を見ると、「けっ!」といって立ち去る。自分より偉い奴は嫌いだけど、自分が権威につくことも好まない。権威は不自由であるコトを本能時に知っているのかもしれない。学級委員なんて、とんでもない。絶対にやらない。でもちょっと憧れている。でも、悪ガキは自由人でいたい。だから、あえて、権威を嫌う。

 

35.悪ガキは損をする

悪ガキは後先損得を考えない。まず、動く。計算高くない。それは感情で動くからだ。「ばかだなあいつ!」と言われるようなことでも平気でする。損得は考えない。自分が納得、満足すればいいのだ。他人からみた損得には興味が無いのだ。結果的に得することはある。でも9割は損をする。

 

36.悪ガキは情けに弱い

悪ガキは、弱い人を見ると放っておけない。強きをくじき弱きを助ける。男気の塊なのだ。かわいそうと思ったら手助けする。たとえそれがお節介だとしても、手を差し伸べる。人が情けなさそうな顔をしているのを放っておけないのだ。特に、涙をみたら、いてもたってもいられない。情けない顔に耐えることが出来ないのが悪ガキだ!

 

37.悪ガキは思いやりがある

悪ガキは思いやりがある。さりげない言葉がけをする。恥ずかしそうに、つぶやくように思いやりの言葉をかける。悪ガキは自分の周りの人が幸せなことを望んでいるからだ。周りがハッピーだと、自分もハッピーだと知っているのだ。周りの幸せが自分の幸せなのだ。

 

38.悪ガキはいつも考える

悪ガキはいつも考えている。いたずらのこと、驚かすこと、仲間のこと、未体験なこと、将来のこと、好きな人のこと、宇宙のこと、妖怪のこと、お化けのこと、時計の中身のこと、ラジオの中身のこと、テレビの中身のこと、雲のこと、昆虫のこと、犬のこと、花のこと、秘密基地のこと、落とし穴のこと、プラモデルのこと、水たまりのこと、風の音ののこと、なぜ飛行機が飛ぶのか?、なぜ氷はとけるのか?、なぜ雨は下から降らないのか?、なぜ太陽は西からのぼらないのか?、なぜ太陽は落ちないのか?、、悪ガキはいつも考えている。

 

39.悪ガキはいつも不満足だ

悪ガキは満足しない。現状に不満がある。これよりももっと楽しいことがある。そう思っている。一度他見したことは、それでは満足しない。それ以上を望む。同じじゃあつまらないのだ。同じ事をしない。小さくなってもいけない。悪ガキは現状にいつも不満足だ。だから、悪さをする。

 

40.悪ガキは面白い!が好きだ

悪ガキが興味をもつこと、それは「面白い」だ。基本的に楽しいことが好きだ。面白いの基準は自分だ。たとえ、他人がつまらなくても、自分が面白いことが好きなんだ。その面白いに基準がある。人を悲しませることで、人が暗い顔をするようなことで「面白いこと」は嫌いだ。自分がずっこけることで、笑いがとれればそれでいいのだ。親父ギャグは「面白い」ランキングの上位なのだ。

 

41.悪ガキの靴は汚い

本当に汚い。穴が空いている。絶対靴を洗わない。次々に汚すから洗う暇が無い。基本的にお金を持っていないので、新しい靴を買えない。靴を洗うと外で遊べないから、洗わない。靴の換えなんてない。毎日、毎日、いろんなところで遊ぶから汚い。ドブ川でもぬかるみでも平気で踏み込む。たまに、犬のフンを踏む。そんなときだけは靴を洗う。でも、底だけ。悪ガキの靴は汚い!

 

42.悪ガキの服には穴がある

鉄条網、木の枝、柵、ちょっとした出っ張り。そんなところに服を引っかける。何しろ遊ぶのに夢中で、そんなものが目に入らない。「あっ」と思った時には、「ビリッ」と音がしている。破けている。そんなことがしょっちゅうだかた、お母さんはあきれている。破れているところを縫い合わせていたら、お母さんがご飯を作れない。いや、怒られるから見つかるまで黙っている。悪ガキもお母さんには弱いのだ。お母さんに怒られるのが一番堪えるのだ。

 

43.悪ガキはへこたれない

へこたれている悪ガキをみたことがあるか?へこたれている時でも、立ち直る。多分30秒ぐらいで立ち直る。だって、面白いことがいつ起こるかわからない。そのことを知っているから、へこたれている暇はないのだ。へこたれていたらその機会を逃してしまうのだ。へこたれるより、次の面白いことの方が、悪ガキのとっては重要なのだ。悪ガキにへこたれている暇はない!

 

44.悪ガキは反省しない

反省しないね。いつも同じ事を繰り返す。「またおまえか!」ということを繰り返す。悪ガキの辞書には「反省」という言葉は存在しない。

 

45.悪ガキは昨日の事は忘れる

悪ガキは反省しないから、過去のことを覚えていない。いっつも「明日は何があるのかな?明日はどんなことが起こるのかな」ということしか頭にない。だから、昨日の事なんか覚えている隙間がないのだ。悪ガキは昨日の事は忘れるのだ。

 

46.悪ガキは今しか考えない

悪ガキは後先を考えない。今が楽しければいい。ただ、ただ今が充実していれば良いのだ。今に真剣で、今をどうすることが良いのか?それだけしか考えない。否、先の事は考えている10分先の事までは考えている。そのために、今を必死に考えているのだ。

 

47.悪ガキの手は温かい

 悪ガキの手は温かい。握手してみるとわかる。ほんのりと温かい。汗ばんだ手ではない。かといって冷たくもない。ちょうどいい暖かさだ。握手すると安心する。「ああ、温かい」と思う。なぜかわからない。熱くない。温かいのだ。

 

48.悪ガキの目はかわいい

悪ガキの目は、「クリン」としている。ぱっちりとまぶたが開いている。見開いているという状態ではない。「クリン」と開いているのだ。瞳は丸々している。そして、適度に潤っている。青空を写しているかもしれない。キラキラしている。かわいいのだ。

 

49.悪ガキの目は大きい

悪ガキの目は大きい。目は、瞳、白い部分、まぶた、眉毛、まつげ、すべてを含めて「目」としている。悪ガキの目は大きい。興味のあるものすべてを見逃さない様にしているのかもしれない。ひょっとしたら、心の目が大きいのかもしれない。

 

50.悪ガキは意外と泣き虫だ

悪ガキは意外と泣き虫だ。情けに熱い。感情が豊かだ!悪ガキよ、泣いて、気持ちを切り替えろ!

 

51.悪ガキは適材適所を知っている

悪ガキはいたずらプロジェクトが好きだ。どこで誰が何をすると、いたずらが成功するかを考えている。一番効果的な配置は?一番効率的な配置は?そこには誰をつけるか?仕掛けた後、見つかった後一番はやく撤収するために、掃除好きな奴。逃げ足の速い奴。仕掛けを作るのがうまい奴。それぞれの特性に合わせた配置をする。悪ガキはいたずらプロジェクトを成功させたいのだ。だから、適材適所を考えている。

 

52.悪ガキは教えない

 悪ガキは、言う。「そんなことは自分でやれ!」と。面倒臭いのだ。教えるよりもやってみろ!という。教えない。「教えてくれ」というと教えない。でも、苦労しているところを見ると教えてしまうのだ。

 

53.悪ガキは飽きっぽい

悪ガキは飽きっぽい。手当たり次第にやりたいことをする。悪ガキの周りは、散らかっている。飽きたら「ぽい!」を繰り返す。面白いことだけをしたい。だから途中で面白くなくなったら、やめてしまうのだ。「飽きたらおしまい」なのだ。

 

54.悪ガキは将来美人と結婚する

全く根拠はない。少年時代悪ガキだった僕の知り合いの奥さんのほとんどは美人だ。なぜなのだろうか?僕の10大謎のうちのひとつだ。なぜなんだろう?ちなみに、僕の奥さんも美人だ!

 

 

55.悪ガキは不幸を不幸と思わない

悪ガキに「不幸」という言葉はない。「不幸」ではないのだ。「あーやっちまった!」がある。それだけなのだ。ただ、やっちまった。それだけであり、悪ガキは行為を幸せとか不幸せに分類しないのだ。なぜなら、悪ガキには未来しかないのだ!

 

56.悪ガキは自分以外を大切にする。

意外かもしれない。でも、悪ガキは自分以外を大切にする。なぜなら、自らが、彼らにちょっかいを出したいからだ。いつでもちょっかいが出せる状況にしている。自分の楽しみのために大切に大切にとっておくのだ。いつか使うための大事なおもちゃだと思っている。そう、他の人は、大事なおもちゃなのだ!

 

57.悪ガキはスリルを好む

悪ガキはいつも「ドキドキ」していることを好む。手に汗を握るような事がすきなのだ。スリルがないと生きている実感がない。紙一重のところで遊ぶ。塀の上を歩いている狡猾な犯罪者のような気分を味わっている。まるでルパン三世のごとく、スリルを好む人種なのだ。

 

58.悪ガキは長生きだ

早死にの悪ガキ。悪ガキは憎まれている。憎まれっ子世にはばかる。その通りなのだ。なぜ、長生きなのか?もちろん、スリルを好むから、細胞が活性化している。いつもいたずらをしようとしているから、脳も活性化している。いつも女にもてたいから、たくましくいる。希望を持ち続けているから、年をとらないのだ。年をとっている暇がないのだ。自分が年をとったと思うこと自体ないのだ。気づいたら80歳だった。それだけなのだ!

 

59.悪ガキは早寝早起きだ

悪ガキは日の出と共にいたずらをし始める。いたずらを仕掛けるには、明るい方がいい。細かいところまで見える時が、仕込みのときだ。公明正大にいたずらをする。正面切って、いたずらする。準備は怠りない。準備に時間がかかることもある。一日かけることもある。夕方にはくたくたなのだ。夜は起きてられない。早く朝になれば良いと思っている。早く朝を迎えるには早く寝るに限る。だから、早寝早起きなのだ。

 

60.悪ガキは不屈だ

悪ガキはどんなことがあっても折れない。折れようがない。人の評価なんて気にしていない。究極の自分中心だ。第一、屈するという言葉すら持っていない。かがんで、いろんなプレシャーや理不尽をやり過ごし、出番を待っている。身をかがめ、虎視眈々と出番を待っている。

 

61.悪ガキは裏表がない

悪ガキは裏と表を認識できない。建前、本音という区別をしらない。話していることはすべて本当の事。悪ガキは表裏がないので、付き合うのが楽だ。話していることを理解すれば良い。リスクはある。狡猾な大人に利用されてしまうのだ。その経験から悪ガキは、悪ガキでなくなっていくのだ。

 

62.悪ガキは幸せになっている

偏見である。悪ガキは幸せな大人になっている。悪ガキの本質を持っている人は、僕が知っている「悪ガキ」だったヤツらは幸せそうだ。だって、笑顔がいい。声に張りがある。活き活きしている。年をとっている感じがしない。僕は、悪ガキは幸せになる。そう思っている。

 

 

63.悪ガキはお金持ちになっている

悪ガキは、いたずら、悪さ、好奇心が強く、人が喜ぶこと、悔しがること、悲しいことを知っているから人に影響を与える術をしっている。悪ガキにお金を払う人が多くなる。そうして、悪ガキはいつの間にか、金持ちになっている。

 

あとがき

悪ガキの悪は誰から見た「悪」なのか?僕はこう思う。一般化された平均的と言われたい大人からみた「悪」なのだ。自分を平均的に見せたいから、対象物として「悪ガキ」というのだ。そうすることにで、自分が良識がある。そう言いたいのだと思う。自分のステータスを自分自身で作るためには、自分よりも下だったり、善悪の悪の基準を作ってしまうのが一番だ。第一わかりやすい。

僕は[悪ガキ」というとき「愛おしい」と感じてしまう。「悪ガキ」に不器用さを感じてしまうのだ。僕はその「不器用さ」が好きなのだ。

一方で「悪ガキ」は高いエネルギー、創意工夫さ、好奇心の強さを持っていると思っている。なぜなら、無いところから、「何か」を作り出していくのだから。

多くの大人は、子供のころ「悪ガキ」だった時代があるのだと思う。一般化された常識では考えられないことをしていたのではないか?そう思っている。

2019年以降。価値感の多様化の中、変化の早い時代に生きていく。その時代に、幸せな時間(人生)を気づいていって欲しい。そう思うと、幸せな時間(人生)を築くヒントは「悪ガキ」にあるように思えるのだ。ここまで読んでもらい、あなたが何を感じ、何を思うかは僕にはわからない。

心の中に、ポッと小さな灯火が付いたようにかんじたなら、僕は嬉しい。

 

201986日 自宅にて、、