あなたの目的達成は順調ですか?
何に向かって行動していますか?行動は順調ですか?気がかりはありませんか?無駄に停滞していませんか?
何をして良いのかわからなくなっていませんか?自分の特性を理解していますか?今の経験を活かしていますか?過去の経験を自らの資産として活用していますか?
迷っていませんか?自分に自信を持てていますか?他人の批判や評価に惑わされていませんか?
過去の成功者のやり方に固執していませんか?
目的達成を阻んでいるのは何でしょうか?
目標達成は容易ではない?
「目的を達成するのは容易ではありません。」本当にそうでしょうか?
僕はそうは思っていません。大きくても小さくても目的を達成する可能性は転がっています。
でも、このひと言に惑わされて、「目的を達成することは大変なことだ」と思い込まされているのではありませんか?
目標達成を阻んでいるのは「思い込み」や「確証バイアス」など、人間が生きていく上で育んできた能力なのかも知れません。
「気がかり」もそのひとつになります。
これらは人類が自然と対峙しつつ、生き残るために培った能力なのです。
いままでこれで生きてきた。その行動を継続することが、安全に生きていくための有効な方法なのです。言い替えると”恒常性”といもいえます。
このはずだ。いままでこれで良かったのだから、いままで通りすればいい。
あなたが設定した目的は、今の状況を継続した先ではなく、別の選択をした先に在ります。ですから、いままでの行動や考え方を変更することが求められています。
思考の方法を変えれば目的は向こうから近づいてくる
ものの考え方。ものの見方。これらは思考法のひとつになります。
「いままでそうだったから、そのまま。」
を変更します。
「いままでの経験からアイディア発想したら面白いと思う。」
という考え方に変更します。人が生き残る方法とすれば、この考え方は冒険になります。遭難して命を落としてしまう可能性が高くなります。
この考え方を習慣化したとしたら、目的達成は近づいてくるかもしれません。
「この状況は、明らかに危険だ。避けて通ろう」
というものの見方を変更します。
「この状況は明らかに危険だ。だが100%の確率で命を落とすわけではない。この状況を経験することが僕の資質を高めてくれる」
という見方に変更します。危険な状況を進んで選ぶ人は、そうはいません。その状況でしか得られないものがあるのです。このようなものの見方をしたら、目標達成は近づくかもしれません。
ものの考え方、見方を変える
あなた自身で、ものの考え方や見方を変えるのは至極困難なことです。習慣化してしまえばなんてことはないのです。僕のコーチングは、ものの考え方や見方を変えて、思考の方法をクライアント自身が別の方法に変えていく(クライアント・アスリートにとって有効な方法)きっかけを作ることなのです。
何に時間を費やすか、ノウハウをあなたなりにカスタマイズする。
タイパ、コスパが蝕む時間
世の中、タイムパフォーマンスとかコストパフォーマンスとかに重きを置いている人が多くいるようです。タイムパフォーマンスをあげるために、コストパフォーマンスをあげるために、「ノウハウ(成功法則)」を収集する方がいるようです。
僕はこの方法はタイムパフォーマンスやコストパフォーマンスを下げているとみています。
「ノウハウ」に恒常性はない。というのが僕の考えです。
例を言いましょう。
松下幸之助さんはパナソニックを一大企業に育て上げました。そのやり方を学ぶ人がいます。そのやり方で、松下幸之助さんのような結果を残す事ができるのでしょうか?
答えは”NO”です。
もう一つ
有名中学校、有名高校、有名大学に受かる方法を学習塾で伝授されました。全員、合格できるでしょうか?
答えは”NO”です。
目的達成に方程式は存在しない
ビジネスでも同様なことが起こります。先輩社員が業績を伸ばしたやり方がありました。その人から業績を伸ばす方法を伝授されました。伝授された人は業績を確実に伸ばせるでしょうか?
答えは”NO”です。
ノウハウはそのままつかったとしても同様の結果は残せません。理由は想像の通りです。
それは、あなたなりに「カスタマイズ(改変)」していないからです。
ノウハウと結果に影響するものがあります。それは、人柄、ビジネスの種類、時代、取り巻く環境、価値観、顧客の性格など複数の項目があります。これらの項目に少しでも違いがあれば、ノウハウは通用しないのです。
自分なりのやり方を編み出すために時間を使う
あなたが時間を使うのは、やり方の習得ではなく自分なりのやり方を編み出すことに使ってください。「ノウハウ」は参考になりますが、期待通りの結果を導く確率は極めて低いでしょう。
脳内細胞のつながりを増やせば、チャンスが見えてくる
あなたの目的達成、目標達成は、他の誰かのアドバイスやノウハウの伝授によってもたらされるものではありません。あなた自身の能力をあなた自身が成長していくことが、目的達成、目標達成をもたらしてくれるでしょう。
成長とはなんでしょうか?
この答えとして、僕は以下を提案します。「思考力の向上」です。
ここでいう、思考力とは「観察力、分析力、記憶力、提案力、仮説力、計画力、判断力、発案力」などを総合したものとします。
これらのものはどうやって備えるのでしょうか?私の結論は「脳内細胞のネットワーク数を増やす」です。専門的にいえば「シナプス総数の増加」です。シナプスとは脳神経細胞のつながり部分を表す言葉です。
記憶は脳神経のつながり方。といわれています。記憶を活用すれば、分析がたやすく行えます。これにより、課題や問題、アプローチ方法などを数多く発案することが可能になります。
ネットワークは目的達成の鍵
人脈と似ていると想像してください。有効な人脈が多いほど、成功する確率が高くなります。同じようなことが脳内で起こっていると想像します。クライアント・アスリートが体験したこと、記憶したことを活用できるようになっていれば(ネットワーク化が進んでいる状態)、様々な提案が可能になるはずなのです。多視点、広角な視野でものの見方、考え方ができるようになった自分を想像してほしいのです。
きっとあなたが目指していた目的が、目の前に転がり込んでくることがたやすく想像できるでしょう。
コーチとの対話でネットワークを増やす。
シナプスの数を増やす、ネットワークを作り上げるために効果的な行為があります。常に脳神経に刺激をあたえていくことです。
コーチとの会話・対話が、この刺激になります。過去の記憶を思い出す。思い出して言葉にする。漠然とした行為を具体的にする。時間経過と行動を創造する。イメージする。承認される。深掘りする。論理的に語るなど、喋ることが刺激になります。
コーチからの問いかけや促し、深掘りは、日常生活で行わない活動です。これが効果的なのです。
使わなければ、負荷をかけなければ衰える
アスリートのトレーニングを思い浮かべてください。
筋肉、行動は、繰り返し行って鍛えます。脳神経も筋肉神経も同様に鍛えればいいのです。使うことです。使うこと=イメージすること、判断する事、言葉にすることになります。
普段言葉にしていない行動を、言葉で説明することで、脳神経細胞同士のつながりが増えていくのです。
例えば、「10年後のあなたはどこで何をしていますか?」を問われたとします。
あなたはどんな答えを用意するのでしょうか?
「仮に、成功が約束されているとしたらどんなチャレンジをしますか」
と、問われたらどんな答えを用意するのでしょうか?
「チャレンジが失敗に終わりました。その時の感情を説明してください」
「仮に、神さまがその失敗をあえてあなたに体験させているとしたら、それは何故でしょうか」
どんな答えを用意するのでしょうか?
これらに、すらすらと答えられているようであれば、あなたの脳内ネットワークはかなりのつながりを持っていると思ってもいいでしょう。
モチベーションが高まり、効果的な学習と行動力が高まる
目的を達成するために、脳内記憶と活用だけでは足りない場合があります。その時には、知識をさらに得る行動することです。
勉強は好きですか?モチベーションを保ち続ける自信はありますか?
人は恒常的であることを望み、変化を嫌います。例え、自らの目的達成のためだとしてもです。
効果的な学習を阻むハードル
まず第1のハードルは、不足しているのか十分なのかが不明な状態です。
「不足している知識や経験を具体的に知る」何がが不足しているのはわかるが、「何」が不足しているのかがわからないことがあります。具体的に「これ」といえればいいのですが、「なんとなく、何かが・・」となってしまうのです。充足しているかどうかもわからない状態では対処のしようがありません。
第2のハードルは、曖昧さです。「何となく何か」を具体的にできるのもコーチとの会話・対話の効果のひとつになります。コーチが具体的にするのではなく、話しているあなた(クライアント・アスリート)が具体的にするのです。
第3のハードルは、言語化して話すです。「不足している何か」をコーチの問いかけや促しで、あなた(クライアント・アスリート)が話していくことで、次第に具体的になっていきます。
話しを促す事で具体化する
自ら話す事で具体的になり、「目的達成のためには、これが不足している」と自ら発見し、理解し、具体化できたら、あなたはどんな行動を起こすのでしょうか?
仮に、不足している「何か」をコーチが提案したとします。同じものです。
前者と後者。あなたがモチベーションを上げて学習に取り組めるのは、どちらの方でしょうか?ご自身で発見した喜びが、あなたの学習意欲を駆り立ててくれるでしょう。
あなたがもっている知識と経験を最大限活かして、チャンスを掴むために
収入の高低は、「あなた以外に換えがいなく上手にできること。」に支配されているという説があります。その通りだと感じる事案が多いです。アスリートの場合、さらに明確でしょう。
サッカーの本田圭佑の代わりは本田圭佑しかいません。大谷翔平の代わりは大谷翔平しかいません。
彼らがもっているフィジカル的な資産と能力的な資産を効果的に最大化させているからだと思いませんか?誰かのマネをしたわけでもなく、誰かに指示されたわけでもありません。自らの能力を最大限活かして、目的を達成したいと覚悟を決めて行動していたからにチャンスが巡ってくるのです。
あなたは、あなたのもっている資産、財産を活かしきっているでしょうか?そもそも、自分の資産や財産が何であるのかを自覚しているのでしょうか。そしてそれらをどのように活かせば良いのかを、考えていますか?
人から言われたことをやるだけでは、あなたの存在意義がなくなります
あなたがチャンスを掴むために、あなたの知識・経験・財産を把握し、組合わせ、創造していくのです。
あなたが無料体験を申し込むところから始まるのです。
まずは、無料でコーチとの会話・対話を体感してみよう。
日本におけるコーチングは僕が10年前に予想したより浸透していません。コーチングというツールが誤用されているからだと感じるからです。コーチングは「目的地にその人を届けるもの(乗り物)」であり、ツールであるにも関わらず、「気づかせる」とか「引き出す」とかの言葉がはびこっている時点で誤用だと思っています。
クライアント・アスリートが自らの記憶や経験をつなぎ合わせていくことから、自らが発見したり、記憶を自らが編集することで、新しい行動を引きおこすのです。
クライアントが自らの手で築いて(気づいて)いくのです。
クライアントとコーチの関係性が重要なポイントになります。相性です。その相性は実際に話してみることでしか、確認できません。
あなたの時間を奪いたくないので、確認してほしいのです。体験の申し込みは以下からです。