コーチの雇い方(7)75才までの計画をおざなりにすると燃え尽き症候群になってしまうかもという恐怖!?

55才からでコーチを雇う方でテーマにすると面白いことが起こる可能性が高い?

退職の挨拶の定番

「こんな日が来るとは思っていなかった。自分が仕事を辞めるときが来るなんて、これからは、趣味の旅行をしながら人生を愉しみたいと思います。」

目の前の仕事に一生懸命で、退職後の事なんか考えるのは不謹慎です。という空気に飲み込まれている証拠と僕は見えています。

日本は終身雇用の影響があって、また、君主に尽くすとか滅私奉公という言葉を美化しているのではないでしょうか?いや、美化しすぎているのではないでしょうか?

転職が可能な国では、どこに勤めるか?よりもどうやって生きていくのか?ということがテーマになる傾向が高そうです。

未来の計画を立てるのが苦手だからこそ、遅いけど、55才で計画を立てる。

将来を考えることは、今をおろそかにすること。というふうな認識を持っていませんか?実は私ももっていました。
将来のことを何となく考える事は、無駄な考えである。というように言われてきましたから。
確かに戦後からバブルまでは、生きていく為に今できることを一生懸命にこなすことが重要です。そこを生き抜かなければ、先はないわけです。
ただ、それだけではいずれやる気もモチベーションも下がるのです。

目的のない人生は、虚しいだけ・・かもしれない

戦後や高度成長、バブル時代共通して言える事は働くことに対して、目的があったことだと思うのです。
その目的は「生きていたい」「家族を養いたい」「伴侶の笑顔をみたい」「子供達に教養をつけさせたい」など、沢山あったのではないでしょうか?

そのために重労働や、やりたくもないことを仕事としてこなしていた時代です。「生きていたい」「家族を養いたい」「伴侶の笑顔をみたい」「子供達に教養をつけさせたい」などの目的を叶えるためです。
この目的を叶えるために、仕事していたはずです。仕事は目的のための手段です。ですが、仕事をしていると手段を大事に思ってしまうことがあります。
重責を担って、上司になる。位を上げる。給料を上げる。などが目的にすり替わってしまうのです。

手段の目的化が進みます。
目的のための手段を叶えるために、一生懸命になっていきます。
いつの間にか、「生きていたい」「家族を養いたい」「伴侶の笑顔をみたい」「子供達に教養をつけさせたい」などではなく、「重責をにないたい」「上司になりたい」「給料を上げたい」の手段が表になってきます。

退職を迎えると、その手段はどうなってしまうのか?

「重責をにないたい」「上司になりたい」「給料を上げたい」は、退職を迎えたり役職退職になった途端、あなたの中でどうなるのでしょう?

想像してください。

これらの「重責をにないたい」「上司になりたい」「給料を上げたい」の目的を果たすことができなくなります。肩書きは無意味なものになっていきます。
自分の価値を、重責を担っているとか役職で計っていたことにこだわってしまうようになります。

これら以外のものを信じて数十年間過ごしていたのですから、仕方ないのかもしれません。かといって、急に方向転換をするわけにはいきませんので、退職すると燃え尽き症候群になってしまう傾向があるのです。

目的を見失った退職者達の末路はどんなものになるのでしょう?
目的を見失った65才。残りの人生、少なく見積もっても10年はあります。

想像してください。65才からの10年間
あなたはどんな時間を過ごすのでしょうか?

今の時代75才までは平気で、健康で生きていきます。動けるんです。
目的のないまま、10年間遊んで暮らすのもいいでしょう。それもあなたの判断ですから、、

将来計画を立てられるようにコーチを雇う

コーチングは目標達成支援のツールです。コーチを雇って目標達成のために思考を身につける選択肢があります。

1)目的の目的は何かを取り戻す。

手段が目的化してしまったとしたら、今の目的は何なのかをコーチを使って、本来の目的を意識化に取り戻すというテーマは如何でしょうか?
働くことが目的だとしたら、働くのは何のためなのか?何のために働いていたのか?誰のために働いていたのか?をひとつずつ解いて行きます。
そんなコーチングセッションを行うこともありです。

2)目的をはっきりする事で60才以降を過ごす

目的が無い状態で10年間過ごすことを選択するのもひとつです。その人は、コーチなどを雇う必要性はありません。
残り10年間を生きがいを持って生きたいとおもってる、あるいは生きがいを持って生きてたいと思っている人がコーチを雇うことも有りです。

人は無意識下に目的を持っている可能性があります。無意識下の目的を意識化におくためにコーチを雇うことが有効です。これは、ワクワクすることを見つけ出す。ということになります。
いままでの余暇で何をして過ごしてきたのか?どんな仕事にワクワクを感じたのか?を聞き取り見える化することをコーチを雇って実行していくのもありかと思います。

60才以降、65才以降、目的を持って生きていくことを選択したい人は、コーチを雇う選択が在るのでは無いでしょうか?

令和4年4月14日(木)
茂木ゆういち

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