
漠然とした疑問がある。
就職や受験で、属したい組織を選んで入る。ということをしてきて、数年経ったときに「こんなはずじゃあなかった」とかいっている人を見かけるんです。
期待と現実に乖離があればそう思うことも理解できます。
では、次にどんな組織を選ぶのか?
という事象が発生します。
条件(給与・福利厚生・休暇)を重要視して選ぶこともあると思います。
私が注目したいのは、最初にそこを選んだ理由なんです。
大学、会社。種類は沢山ありますし、選択肢も多いと思うんです。
そこしか入れなかった・・というかもしれません。
その状況でも、「ジャンル」又は「カテゴリ」を何となく選んでいる可能性って動なんだろう?
という疑問が湧くんです。
潜在的な意図を顕在化してみる。
大学を例にとれば、大雑把に文系・理系とした場合はどうでしょう?
なぜ、文系を選んだのか?
なぜ、理系を選んだのか?
そこに着目してみる。

文系科目の方が得点が高い。
とすれば、文系科目の中に高い得点を取る要素があったと仮定します。
高い得点がとれる。というのは、能動的にその科目の知識を吸収出来ていた。という事が推測できます。
能動的に知識を吸収している。
ということは、その科目に興味関心がある。ということになります。
そのことに着目していくんです。
なぜ、その科目に興味があるのか?
なぜ,その科目に多くの時間を充てていたのか?
を掘り下げていくと、理由がわかる可能性が高くなるんです。
就職でも会社を漠然と選んだとして、会社のカテゴリがどこなのか?
を改めて思い出してみたら、わかるかもしれません。
それらの事を積み上げていけば、自分の意図を顕在化することができるのです。
顕在化した意図が目的になる。
ジャンルを選んだ理由
カテゴリを選んだ理由
そこには、あなたの目指したい姿の目的が隠れている可能性が高いと、思うのです。
目的って消えちゃう?見失う?
目的って抽象的なものとして表現することが多いんです。
目標って具体的な計測可能な事象となることが多いんです。
行動するにあたっては、より具体的な方が行動するために効果的なので、目標を掲げます。

例えば「○○大学に合格する」
例えば「○○会社に入社する」
で、一生懸命に努力するんです。
何のためか?というと
「○○大学に合格する」ために・・
「○○会社に入社する」ために・・
入ると、、目標達成しちゃったので、目標が無くなってしまって「真っ白な灰」になるんです。
次の目標を決める事も面倒くさくなってくる。
ここで、「この会社に入ろうと思った理由は何だっけ?」と思い返すことが有効なんだと考えています。
目標だけ見てると、いつの間にか「目的」を忘れてしまうんです。
目的を思い出すだけで、次の目標を掲げることが可能になるんです。
なので、目的をいつでも思い出せるようにしておくことは、燃え尽きないために必要なことなんです。
当たり前のことですが、、
目的を明確にする。目的を顕在化する。
そう思って、目的を紙に書いて机の前に貼っておく!
そうしてしばらくして、行動と目的がつながらなくなってくる。
行動が具体的な分、抽象的な目的が霞んで見えるのかもしれません。
いつでも、思い出せるようにしておいたら、行動も選択肢も増やせるかもしれません。
目的を中心に据えて、考える癖をつける
「何のために、○○大学にいくのか」
○○大学に属する。ということは、「何か」を「得る」ため。
そう思って受験してる。
○○大学に属する。ということは、「何か」を「経験する」ため。
その癖をつけて、○○大学が自分に与える影響を顕在化させていくことで、目的が見えてくるんです。
自らが行動していることを、行動の理由を顕在化させて整理する。そのメソッドを開発中です。
誰が必要とするのか?というの実証中です。
現在モニターをお願いしてそのメソッドを検証しています。
ここまでの話で、このモニターになってみたいなあ~という人は、チャレンジャーです。((^0^))
勇気のある方です。
その勇気をたたえて、無料でそのメソッドを提供します。
お問合せは以下からです。
もし、もしもです。大勢の方から申し込みが合った場合は先着順で決めさせてもらいます。(^0^)