好きに生きていない人を探してみて!
群馬県前橋市でモチベーション・コーチとしてコーチングサービスを提供している,茂木ゆういちです。
公務員からフリーランスに転身し、好きなことして生きています。さて、この状態は「甘え」なのでしょうか?

苦労や我慢は美徳である。という価値観を押しつけていたと思いませんか?
「若いウチの苦労は、金をだしてでもした方がいい」という風なこと。
「石の上にも3年」我慢しなさい!
などと言われて育った私です。その価値観が必要以上に自分の生活に影響を及ぼしていたんですね。どんなことにも「我慢」することが大事なんです。と平気でのたまわっていたんです。今、考えると恥ずかしいですね。
あなたはまだ、「苦労」が「我慢」が幸せになる近道だとおもっていませんか?「好きな事を我慢することが、大人のすることだ!」ということ。「好きな事をしている人は子どもで、好きな事を我慢することが大人だ。好い加減お前も大人になれ!」などと言う言葉を後生大事に守っている。なんてこと、ありませんか?

自ら望んでいることか?他人から強いられていることか?
「好きな事をしていては大人では無い!」
そういいきっている人はどんな人でしょうか?
- 1)かつて自分も、好きな事を諦めて、仕方なく今の生き方をしている。
- 2)好きな事をされては困る人が、我慢を強いるために方便として使っている。
- 3)その他
1)2)の理由だけです。僕の経験では・・あなたの経験では如何でしょうか?
1)の場合は、自分の過去を正当化するために、言っている。という仮説が成り立ちます。自分の好きなように生きていきたいのに、生活のために諦めた。だから、好きな事をして生きている人達を認めてしまうと、自分の過去の時間が「間違い」という風に認識して「自己否定」につながる。なので、いさめる。
こんな感じかもしれません。数十年前は、生活するために好きなことを諦めなければならなかった時代でしたから、仕方ないと私は思います。生きづらい時代だったんだと思うのです。ですが、今は時代が違うので、一概に過去の価値観を強要することが、有効なのかどうか?なのだと思います。
今の日本はどんなことをしても、とりあえず生きられますから・・

2)の場合は、権力者として言っている。という仮説です。権力者は他の人を自分の思う通りに動かしたい。という欲求があるとします。だから好き勝手やられると困るんです。
好きな事をしている=子ども=幼い=未熟=能力が足りていない
好きな事を我慢している=大人=我慢する能力を充分に持っている=自制心がある立派な人
みたいな思考かもしれません。
そんな、思考を植え付けて、権力者の言うことを聞かせるという感じかもしれませんね。
権力者や成功している人は、好きな事をしている!という事実
日本と海外を分ける必要はありません。ビッグネームになっている人達は好きな事を我慢してビッグネームになったんでしょうか?
僕の見立ててでは、好きな事をやり通した人達。という認識です。好きな事を諦めずにやり続けた人達が成功しているんです。我慢をし続けた人達で、成功している人はいない!と思えるのです。
松下幸之助、本田宗一郎をはじめとした戦後成長した企業を立ち上げた人達は、自らのやりたい!をやり続けた!という人達だと思っています。
GAFAの創始者も同じだと思うんです。あなたの解釈はどうでしょうか?

公務員からフリーランス!という道
公務員というと、形式にそって事務を処理する仕事。という風に思いがちですが、実際は異なる部署があります。公務員は法律に則り、業務をこなします。政治が決めたことを行う部署。政を行う部署。だから「行政」です。「行政」創造的に物事を考える、捉える。という側面があります。
近年では、その側面を正面にもって行く機会が増えており、そのやりがいも多くなっています。
そういう意味で、公務員をしていることが、創造力を鍛えていることにもなります。
公務員は、法律に則ることが第一義だとすれば、創造力をもって仕事をする事は第二義移行になります。公務員の中には、創造力を前面に活かしたいと考える人が出てきています。
事実、公務員からフリーランスに成った人や企業、NPOを起こした人は全国に沢山います。
群馬でいえば「群馬SAKE TSUGU」の清水さんも元公務員です。「元公務員 起業」で検索してみてください。多く出てきます。
なので、公務員がフリーランスになる可能性はあるんです。

あなたがあなたの可能性を高める起業
起業したい人達、計画したい人達の疑問などお答えするZOOM相談会を開催します。公務員の起業を相談する。その相談相手は少ないのが事実ですし、踏ん切りがつきません。
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