金メダリストと会う

小幡さん、針谷さんと

12月11日、群馬県立館林高校へ出かけて行きました。Basic1で出逢ったレスリング部の監督を訪ねていきました。
この高校の校長先生はSCACメンバーさんの知り合いです。SCACの活動をメンバーが件の校長に伝えたところ、校長曰く「うちはもうやっているから」とのコト。
それは面白い。ということで訪ねました。
そしたらそこには、東京、メキシコオリンピックの金メダリストの小幡さんがいました。はじめて実物を見るオリンピアン。感動です。
 この方は、レスリングをしていましたがその後、旅館、ホテルの経営者として30年間過ごし、25億の借金をし、返済したそうです。
その間、経営者として専念するためにレスリングから遠ざかりました。経営の一線を退いたことを機に、母校の外部指導者としてレスリング部に戻ってきた。そんな方です。

ウィキペディア:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%AD%A6%E6%B4%8B%E6%AC%A1%E9%83%8E

表情が非常に温和で、語り口も穏やかでした。その方と現在の顧問の現在の指導方法は「生徒に任せる」というものです。顧問は我慢が必要といっていました。また、小幡さん(金メダリスト)は、「僕がやっているとマンネリを感じている。今年の生徒は任せる資質をもっている。だから任せてみた。そうしたら、非常に面白い。僕の考えを超えることをしてきている。現状打破になっている」
そう言っていた。そのまなざしは、柔らかなもののように感じた。
その方々が育てた選手の一人は、今年の国体で優勝することになりました。

目標設定についても語ってくれました。「遠い目標とすぐにできる目標」これを作っておくといいんだ。目標がないと死んじゃうでしょ?って、どこかで聞いたセリフなんですが、、。これを選手達にももってもらっているって、、言ってたんです。

オリンピック2連覇、企業経営者になり借金25億円を返済してしまう。まさに、心技体とインテリジェンスを備えた方と思ってしまいました。その方は「無心一途」という言葉を選手達にプレゼントしています。
部活動をしている生徒の顔は真剣な面持ちに見えた。先輩選手が後輩選手に技術を教えるよう促す。生徒はすすんで教える。他の選手も活き活きと活動しているように思えた。
約2時間、僕たちが広めているもの、考えは選手を育てる。

さらなる確信を持てる時間でした。

 

2018年12月12日